『おにわさん』担当者が案内役のツアーイベントへのご参加、誠にありがとうございます!
本日(11月12日)、『おにわさん』担当者が案内役をつとめるクラブツーリズム様のツアーを終えた後、勢いで執筆中。最近はコラムのお知らせばかりだったので「想いを連ねる」系は久々。
本日のツアー並びに、いまさらですが10月に初開催した「まいまい京都」さんとの初のイベントにご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
尚、2024年秋にはあと一回、京都の隠れた紅葉庭『八竹庵』をご案内するイベントを残しておりますので、ご興味ある方はぜひともこちらのご参加も検討くださいませ!
■(今回に限らず)やって良かったなと思う事
●参加者の方々の楽しそうなというか、興味関心が掻き立てられている姿が嬉しい
●伺う施設様の担当者や、所有者の方が、楽しそうに参加者の方にご説明されたり、想いをお伝えしている姿が嬉しい
●「この様な企画をしてくれてありがとう」と仰っていただける時の嬉しさ
「中の人の推し庭を見ていただく」こと自体ももちろん嬉しさはあるのですが、それよりも『この場を、こういう想いで維持してくださっている』事が参加者に伝わることが一番嬉しいかもしれない。
やはり「場に対するリスペクト」を伝えていきたい。まずは『庭園・場と、そのファンを繋ぎ、ファンを増やす』というような事が、幸福の最大化というか一番WIN・WINなんじゃないかなぁ、と感じます。
あとリピーター様にお会いできるのもとても嬉しいです!(今回のツアーにも数名いらっしゃって嬉しかった!)
※一方で「もっとプロフェッショナルなお庭の解説を期待される方」もいらっしゃるかもしれませんよね。それはいつかもっと「専門家」を押し出した回も出来たらなぁとは思っています。
■企画には実は不安や緊張も。
開催までの準備は、実はいつも不安が先行します。
「ここへ行きたいけど、受けていただけるだろうか…」
「受けていただいたけど、何事もなく終えられるように…」
「人数埋まるだろうか…中止にならないだろうか…」
「暑くならないだろうか…」(熱中症の心配)
「雨が降らないだろうか…」(足元の心配)
「ちゃんと色々話せるだろうか…」
「参加者の方の反応はどうだろうか…」
「所有者の方の反応はどうだろうか…」
当日臨むまでは不安の連続。「話す不安なんてしているのか」と思われそうなぐらい色々喋っているかもしれませんが、喋り過ぎるのは不安の現れかもしれません。笑
■ご案内する機会を増やしていきたい。
回数を多くこなせているわけではありませんが、2023年・2024年と何度かリアルな場での案内をさせていただき、お陰様でご好評はいただいているのでは…??と思います。
また同時に、ご協力いただく施設様に「私自身も『おにわさん』のファンで、いつも見ています」と仰っていただけることもこんなに幸せな事はありません。
「京都」に於いても、これからも「気付いていなかった場所」のご案内が出来るといいなと思いますし、
一方で、やはり『人の多い京都に疲れている』という声も多く聞くので…、もっともっともっともっともっとそれ以外の都道府県でやる機会を作りたいな…!とは中の人自身も思っている事です。それは「滋賀県の庭」にも皆さま喜んでいただけているからこそ実感が得られることではあります(=それは滋賀のお庭のポテンシャルがあるからこそでもありますが)。
それは今後取り組んでいきたいテーマ。開催が実現する際はぜひ参加をご検討くださいませm(_ _)m
繰り返しになりますが、
2024年秋にはあと一回、京都の隠れた紅葉庭『八竹庵』をご案内するイベントを残しております。今年の京都は紅葉が確実に遅い、、、のでかなり良い感じに紅葉を堪能できるかと思います。ぜひご検討くださいませ!
▼昨年の似た感じのエントリ。