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断捨離の挑戦、ホテルの部屋のシンプルさを目指して2袋運動展開中!

断捨離のはなしを半年ぐらい前にnoteしたけど、一旦止まってしまい、再度腰を上げてまた取り掛かりました。

以前は遺品を捨てまくった旧実家の「断捨離の限界」ってことを投稿したけど、捨てまくってガラーンとした部屋に手荷物とテレビ一台と布団だけで、私ひとりで数日を連泊したときには、寒々した何もない部屋を眺めてながら、これじゃ落ち着かないから、やっぱり断捨離には限界があると感じました。

断捨離って、いったどこまでやれば気が済むのか?

それから何か月かして妻と旅行でホテルに連泊したとき、
ホテルの部屋は自宅ではないのに落ち着くことを改めて感じたんです。数えられるぐらいの家具や調度品しかないのに・・・。なので断捨離の究極はホテルの部屋にあるんじゃないか!?と考えてみたんです。

ホテルにある家具といえば・・・
ベッドと寝具
引き出しがあるデスクとかテーブル
椅子とかソファー
小さい冷蔵庫
食器が入っている引き出しがあって、上にポットが置ける台
タンスぐらいの大きさの引き出し付きのクローゼット
ロングステイ対応の部屋だとキッチンがあってシンクとヒーターに加えてフライパンや食器が少しある。
その他はバスルームのアメニティーグッズ

これぐらいかな?
ホテルに居なくても思い出せるほどの家具と備品だし、こんなモノが備わっていれば2週間程度なら困らないでステイできるってこと。

なのに、なぜ我が家にはモノが溢れかえっているのか?
家にモノが溢れかえっていることは問題なのか?
私には問題です!
モノを守ろうとして家に縛られちゃう、って感じるんです。そうして縛られて自由が無くなりそうで、家から長く離れられない。そう感じているんです。

自宅に溢れていて毎日それらに囲まれているクセに、ホテルの部屋に絶対に無いものは・・・
そう!思い出の品々です。
そんな思いでの品々が無くても、旅行先では全然平気!
そう考えると、思い出の品から断捨離に手をつけるというのが良い作戦じゃないか!と最近はそう思えてきました。

それで「2袋運動」始めました。

2袋運動は、月一度は45リットルの可燃ごみ袋2個を目標に、断捨離してゴミにするという私個人の活動です。

「今週は2袋運動!」と決めた週のゴミの日には、絶対に家の中にある、今までしまってあったモノをゴミ袋に詰め込んでゴミ置き場に2つ袋を並べるというものです。

毎週これをやると、さすがに気がヘンになるから、2袋運動は月に一度が適量です。

2袋運動をやらない週は、次回どういうテーマで捨てるモノを捻出するかを考えるのですが、上述のように、思い出の品々が断捨離向きのテーマになります。

まずは誰かにもらった思い出の品で、使っていない、しまってあるものから捨てます。誰かにもらったモノって、くれた人には悪いけど、あんまり使わないんです。だから手を付けやすい。ゴミ袋に入れるのにもったいない感があったら、リサイクルショップに持って行きますが、このときの袋もカウントします。2袋ともリサイクルショップ行きなら、それでその週の2袋運動は終了。ときどき「うちではこの品は引き取れません」とか言われて出戻りするものがありますが、それは迷わずゴミ袋行きと決心します。

ホテルの部屋のシンプルさを目指して進行中の断捨離は、今のところこんな感じです。

思い出の品の2袋運動だけでも、まだまだ当分続くでしょう。

でもいつか、私の家はホテルの部屋のシンプルさに化けさせてやろうと思います。

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