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これからの季節に「鼻うがい」その手っ取り早いやり方

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「鼻うがい」とは、鼻から水(お医者さんは0.9%の食塩水を体温ほどに温めた生理食塩お湯を推奨しているみたい)を吸い込んで、鼻から出す、を数回繰り返すことだと言って良さそうです。人によっては鼻から水を飲むんだ!と言う人もいるけど、それに「鼻水のむと風邪引かない」とちひろも言っていますが、これらの方法は今回対象外としたいです。

ただ、鼻うがいは言うに易く、行うに難しで、実際に鼻うがいを実行している人はどのぐらいいるでしょう??
そういう私は以前はハナノアで鼻うがいしていましたが、もっと簡単で手っ取り早く大雑把でいいから出来んもんか!?と思って試行錯誤し、最近に感染症予防でのヤル気も功を奏し、「手みじか鼻うがい方法」を身に着けましたのでここにnoteします。

1.まずシャワー付き洗面台に行き、シャワー上向けで水がせいぜい20センチぐらいの高さまで吹き上がるよう調整します

写真のような感じでシャワーを手に持ちます。

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洗面台にシャワーの無い場合は、お風呂に入ったとき、シャワーのお湯を人肌ぐらいにしてやったらいいです。

洗面所でも人肌のお湯の方が良いかもですが、そうすると手っ取り早さが低下してしまうから、洗面所ではあえて水でやります。風呂場で水を使わないのは体にかかると冷たい!からです。

2.シャワーベッドを手に持って、水を上に向けた状態で自分の鼻の穴のすぐ下まで近づけて、水をゆっくり鼻の穴から"吸い込みます”

鼻の穴にシャワーの水流で押し込むのではなくて、シャワーの水をゆっくり鼻から吸うのがコツです。

息をほどほどに吸い込んでから、シャワーを鼻の下に当てて、さらに"ゆっくりゆっくり”息を吸うと、鼻の穴の中に水が下の方から充填されていくのが多分分かります。水の方が冷たいからお湯よりハッキリ分かります。

ある程度水を鼻の穴から吸い込むと、鼻の奥で「痛い!」と感じるポイントがありますから、そうなったら吸い込みを終わり、シャワーヘッドを鼻から離し、こんどは鼻から空中で鼻をかむようにちょっとだけ強めに、水とともに息を噴射する。これで鼻うがいのワンサイクルが終わりです。これを数回、鼻の中のヌルヌルがだいぶ無くなるまで繰り返すと完成・・・と私はそうしています。

ここで鼻から水噴射するときは両鼻いっぺんに鼻噴射することになるから、あまり力を入れすぎて噴射しないように気を付けてください。度が過ぎると鼻の間違ったかみ方と同じく、耳に悪影響が出ます。

それと・・・洗面所で鼻から水噴射したら、そのへんが水と鼻水の混じったのでベトベトになるやんけ!とご指摘あると思い、その辺のテクニックを以下に追加して書きます。

3.鼻の穴は洗面台の排水溝をに照準を合わせるようにして、噴射方向を決めます

具体的には、顔は前を向くようにします。

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顔を洗う場合は上の写真の左のように目を下に向けてしまいますね。鼻うがいのときは、顔は洗面台になるべく沈めなららも、目は前方を直視します。上の写真の右側に示すあたり、前方を見るようにすれば鼻の穴は自然に排水溝に照準が合います。

これで鼻から水噴射させても周囲に飛び散らないで済みます。

ただ、実際には練習が必要です。

練習はお風呂に入ったときにお風呂のシャワーで練習したら良いと思います。私は最初はお風呂でこの方法をやっていました。しかしこれだと外出から帰ったときとかにやれないのですね。だから洗面台での鼻うがい実施に切り替えましたが、さすがにお風呂での訓練は役立ちまして、すぐに飛び散らかし無しで鼻うがいができるようになりました。

この鼻うがいは、最近になって感染症予防で行うようになりましたが、以前は鼻毛切った後に、鼻の穴の中に残った細かい毛を洗い流すためにやってました。アレって鼻の奥に入り込むとチクチクしてとても不愉快なんです。

鼻うがいはこの他に花粉症予防や、ハウスダストアレルギー予防に効果あると私は思っています。だから掃除の後とか、鼻がつまったときには点鼻薬するのではなくて最近では洗面所に直行して鼻からブジュ!って水噴射させています。

このように私がやってみて良かったので参考に書きました。

ただ人体に係ることなので、やってみる場合はご当人の判断で自己責任でやってください。私はやった結果の責任は何らとりません。

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