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プチ起業の日記

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零細起業家なので、起業に見えないものまで混じってます
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#お金について考える

年金は繰り下げで、金融商品のように運用できる可能性がある

年金は繰り下げで、金融商品のように運用できる可能性がある

私は年金を受け取る年齢になりました。
男子昭和33年生まれは今年から特別支給の厚生年金が受け取れます。
ただし現在お勤め継続中の人は収入が規定以上になる場合が大部分のため受け取れない可能性があります。既に退職引退済、もしくは自営業などに転身している昭和33年生まれはたぶん今年から受け取れると思います。

年金受け取り対象者は、手続きを自分でしないと黙って待っていたら年金は受け取れません。でも年金事

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金持ちかどうかは、金額じゃなくて、時間で測るという説

金持ちかどうかは、金額じゃなくて、時間で測るという説

「自分がお金持ちかどうかは、いくらの資産があるかどうかという金額ではなくて、時間で測ると分かるんです!」という説をずーっと以前に聞いたか読んで知りました。しかしネットでいくらググってみてもこの説は見つからないので、受け売りではありますが、珍しいはなしなので、ここにここに書いて残してときどき思い出せるようにしようと思います。

どのように時間で金持ちかどうかを計るのか?たった今、自分の全ての収入がス

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「モノより思い出」は、歳が進むとそうなる

「モノより思い出」は、歳が進むとそうなる

なので、老後に2千万円は要らない可能性はけっこう高い!
これが今日言いたいことなのです。

私は今年61歳になりまして、妻にそそのかされて断捨離を開始しました。でもなかなか捨てられません。捨てられないのはモノに思い出が残っている場合もあるけど、もっと多いのは「あー!まだこれ使えるじゃん!」と思って捨てるのが勿体ないモノがいっぱいあるからです。そういうモノはけっこう多いです、というか、まだ捨てるに勿

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2千万円不足に殺されないために

年金だけでは生活に必要なお金は2千万円不足する!?という報道は、あまり興味を感じなかった。「へー、そう・・・」としか思わなかった。が、ここにきて実はその報道が広がったせいで、投資信(投信とかファンドとか言う)を買い始めよう!と、証券口座を開設する人が例年の2倍ぐらいに増えているという記事を見て、俄然興味が湧いてきた。どうもそいつを「老後不安バブル」とそれを呼ぶらしい?
「老後不安バブル」の罪深さ(

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年金世代は低収入業種への参入チャンス

昨日、「お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?」というエノ・シュミットという人が書いた本のタイトルを見て思ったことを書きましたが、今日は昨日自分の書いたことに触発されて、昨日のはなしの続きを書きます。

私は少年時代に典型的な「昆虫少年」でした。当時自分は将来、大きくなったら昆虫学者になるんだ!と、やや心に決め始めて親にそういう決心?を話したところ「おまえ!そんなもんで将来メシが食える

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疑似ベーシックインカム世代のなったらのこと

「お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?」というエノ・シュミットという人が書いた本が光文社新書から出版されています。
この「お金のために働く必要がなくなったら」というのはベーシックインカムで生活を賄えたらということなので、何だか遠い国の夢物語みたいに聞こえてしまうだろうと思います。だけど実は、それは日本の老人の事を指していると想像しても当たっている!というのが、今考えていることです。年

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活動費は時間500円で週休4日ボラ構想

活動費は時間500円で週休4日ボラ構想60歳済んで、
退職金も受け取って、
こどもは巣だって、
こんな条件揃った自分自身が考える『こんなボランティア活動があったら・・・』と思う夢物語をイメージを描きました。

なぜボラ(ボランティア活動)なのかアルバイトやパートは給与所得者で、契約書に書いてある通りに働く代わりに給与が支給されるということなので、働く時間はまさに「拘束時間」。ベツにそれでも気にしな

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毎年20万円自腹切ってまで、その理由

そのひとの話、衝撃的でした京都の南部に、とある公共的施設がありまして、その中に大きな池を作って様々な植物を植え、以前そこにあった自然の姿を再現させているボランティアの方から偶然その話を聞きました。

その池は、昔そのすぐ近くにもっともっと大きな湖があったのですが、干拓されたから、ありし日の湖のミニチュア版をくだんの公共施設内の空地に作ったものです。ミニチュア版といってもけっこう大きな池です。作った

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「手弁当でボランティア」をはじめる前に考えたい、お金のこと

そのボランティア活動は、はたして本当に手弁当だけで済むでしょうか?ここで言う「手弁当でボランティア」というときのボランティアは、暇なので何かしたいけど、どうせするなら社会貢献になるようなこと、という意味のボランティアのことで、災害ボランティアとか人道ボランティアとは違うものです。

趣味の延長のようなものと言ってもいいかもしれません。自分には得意なことがあるとか意欲があるので、それを活用して社会貢

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