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内装工事は予算との戦いだ。

大家さんから、「保証会社の審査が通ったので、契約はいつでもできます」と連絡をもらう。カレンダーを見ると10日が大安!9月10日にめでたく賃貸借契約を交わした。

もっと感動するかな〜と思っていたけれど、鍵の受け渡しがあったわけではないし、書類上だけなので気持ちは淡々としていた。

10月1日が鍵の受け渡し。それまでにできることをやろう。
もう、受けざるを得なくなってしまった設計士さんと(なぜに受けざるを得なくなってしまったかはこちらを↓)、内容を詰めていく。

わたしのしょうもない手描きの図面が設計士さんの手に掛かると、なんということでしょう。 数字がみっちり書き込まれ、いろいろな角度からの展開図もある図面になっていた。ここはこういうものがあったら便利そうなので描いてみましたとかもあって、設計士さんてカッコ良いなぁ。わたしも来世は設計士になろう(笑)。

大枠が決まったところで、図面を持って設計士さんと一緒に保健所へ。
「飲食店営業許可」と「そうざい製造業許可」と「菓子製造業許可」の3つの申請を取ることが今回の目的。イベント出店の時、何度となく会っていた方が保健所の担当の方。なごやか。図面上では何も問題がないそうで良かった。このまま滞りなく進むといいな。

しかし、内装決定は難しい。
何せ、予算との兼ね合い。今回の立ち上げの最大のミッションは、どこまで自己資金のみでやれるか。コロナの影響で、既に商いをやっている人にとっては、いまはお金が借りやすくなっている。書類を送って電話で話して、1週間後には入金されている。そんな感じ。

お店を出す人(新規ではなく2店舗目とかそれ以上とかの人)は、いまはコロナ様様なのではないかと勘違いしてしまうほど。だけれど、決して自分のお金ではなく返さねばならないお金であることは確か(当たり前)。
今後どうなるかは分からないので、自己資金でやれる範囲でやるが今回のミッションです。受けざるを得なくなった設計士さんは、頭も抱えています。ありがたや〜。

お金がないとなると、予算削減のためにも、できるところは自分でDIYをするしかない。予算的にや、ここは許せるかな〜ということで天井と床の一部はそのまま。壁のみ剥がして塗り直そうということに。

剥がす手間……。やっぱりもっと、大家さんを強く止めておくべきだったよね(涙)。
でも仕方がない。まずは壁剥がしをがんばろう!YouTube見て。



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