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TESRA Model 3(テスラ モデル3)

おはようございます、渡邉孝典です。

今日は、TESRA Model 3(テスラ モデル3)の記事です。

結論 ”自動車としてあるものがない” 

   ”もはや 電化製品!”

名古屋のショールームで見たテスラの調査結果です!

概要

・テスラの普及価格帯444万円からの電気自動車

・448Km走れて最高時速225km/h  0-100 5.6sec 俊足

・プレーンな外観デザイン

・普通の自動車とは考えられない構造

外観

フロント周り

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・ぬるっとしたフェイスです、グリル面積(空気取り入れ口)が

 極端に小さく、ナンバープレートの裏の部分でマスク

 しているようです。

・ボンネットの面積が小さくエンジンや補機類が無い為ですね

 リヤエンジンのポルシェ911のようです。

サイド周り

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・セダンというか、プリウスのようなシルエットです。

・ドア建て付け、部品端末の見栄え処理などは、意外と良いです。

・充電リッドはリヤコンビランプ側面がパカッと開いて充電口が見えます

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・こんなところにカメラを付けて、周囲を捉えています。

・ドアの窓枠がないハードトップタイプのスタイリッシュです。

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・小さなウインドが側面についています。

・このような部分に構造や工作精度の差が現れて来ます。

 見切りの合わせ精度やモール表面の色合わせで

 日本の200から300万円ぐらいです。

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ずいぶん細いスポークのホイールです。試乗していないですが

きっとフロントにエンジンが無い分、舵角が大きく取れ

小回りが効くはずだと思います。


リヤ周り

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・とってもプレーンな印象です、無駄な造形がありません

 忘れてしまいそうなデザインです

内装

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・インパネに大型ディスプレイしかありません、とってもプレーンです。

・物理スイッチがほとんどありません、シフトレバー、ハンドル、ウインカ

 ほとんどディスプレイから操作するそうです。

重要ポイント

 なぜ他メーカは物理スイッチが多いのか?

 答え 運転しながら急に切り替えたいとき直感的にできるから

    グローブしていても操作できるため

    ディスプレイが壊れたら、何もできなくなるため

だからベンツの高級車でも物理スイッチがついているのです。

これよりデザイン優先がテスラのようです。

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あるはずの物が無い!!

インサイドハンドルです、どうやらスイッチを押すと

電動で少し開きます、冷蔵庫の電動ドアと同じです。

何がすごいかって、このスイッチが壊れたら脱出ができないのです!

だから物理ロック解除や物理レバーが普通の車にはついているのです。

この設計ポリシーは衝撃的です。

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さすがアメ車です、全車サンルーフ付きです。

シートは簡素な感じです、このあたりにこだわりはありません。

まとめ

今までの車では飽きた人には、お勧めです。

自動車として、ありえない構造が多々ありますが

それも魅力の一つだと思います。

往復で通勤50km(標準)で自宅に200V充電設備(大きな

改修不要)だと、夜間充電で満タンで、毎日走行できるそうです。

そして今なら補助金80万出るそうです。ちょっと自分の

生活に取り入れられるかも?

とにかく、新しい体験がしたい人向けです、僕のような人ですね

それじゃ


最後に小ネタです。テスラは モデル  S 、X、Y とあります。

でも この車はモデル 3です。 そのうち E が出るのでは?

S E X Y

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