献血行こうぜ！

53日目。
今日はタイトルのままです。

献血とは？

そのままですね。
血を献上する行為です。

献血には大きく分けて2種類あります。
①全血献血
②成分献血

①全血献血は血液の全てを使用する方法。
②成分献血は血漿成分のみを抽出し、赤血球等を体に戻す方法。

詳細は日本赤十字社HPをご参照ください。

初めての方は1〜1.5時間みておけば
十分かと思います。

献血のメリット

大きく3つあります。
①無料で血液検査ができる
②誰かの役に立てる
③甘やかされる

①無料で血液検査ができる
献血をすると、血液検査が無料で行われます。
会社員でも年に1回程度かと思います。
コレが年2〜3回できると思うと、
お得に感じません？
しかもタダで！！！
特に新たに運動習慣や食事改善なんかを
やり始めた方は、その影響もみれるので
オススメですよ♪

②誰かの役に立てる
血液の使用期限は約3週間です。
なので、常に血液は不足しています。
今は流行り病の影響もあって、
さらに大変なようです。
私は日々の生活で“生きる意味”のような
実感を得るのはなかなか難しいと考えています。
“誰かの役に立っている”という感覚も然り。
でも、献血は確実に誰かの役に立ちます。
たとえ輸血に使用されなかったとしても、
医薬開発の役に立ちます。
こんなわかりやすい貢献を私は知りません。

③甘やかされる
献血ルームの職員さんは、
前世で徳を積みまくったのか、
聖人のような人格者が多い印象があります。
優しい！
あと「ちゃんとご飯食べてください！」って
めっちゃ言われます。
空腹時間が長いと、
献血後にふらついてしまうので、
ご飯を食べてから行く必要があります。
おじさんになると
「〇〇を食べるな。制限しろ。」
と言われることはあっても、
「ちゃんとご飯食べてください！」
なんて言われることなんて、
献血ルーム以外ないですよ！

あとは、待っている間に飲み物とお菓子をタダで
食べられます。
もう気分は“おばあちゃん家”ですよ。

きっかけなんて何でも良い

私のきっかけはTwitterで話題になった
“宇崎ちゃんコラボ”でした。

その炎上の中で、
「献血ボイコット」を叫ぶ方々がいて、
それに対する反骨心ではじめの一歩を
踏み出しました。

それまでは、なんとなく行かなかった、
というのが正直なところです。
でもそれ以降は解禁されればスグに行っています。
もう完全に習慣になりましたね。

きっかけなんて何でも良いと思います。

タダで血液検査を受けたい。
タダでジュースやお菓子を食いたい
マンガめっちゃ読める
etc...

理由なんかよりも、
血が集まる方がよっぽど大事です。

献血はわかりやすい報酬が提供できない代わり、
あの手この手で協力を要請しています。
それくらいやらないと、集まらないのです。

大事なのは、
“必要な時、必要な分、血液が確保できている状態”
です。
大局を見失ってはいけません。

もし、
「今日は一日読書しようかな〜」
「何もしたくないな〜」
「部屋でゲームするぞー！」
と思っている方がいらっしゃれば、
ついでに献血、どうでしょう！？

成分献血だと2時間近くかかるので、
ヘタな漫画喫茶よりも快適ですよ！！

おにぎり紳士