おはよう。武者小路胸アツ

おはよう。6時30起床。昨夜は10時に寝たので8時間半の睡眠。布団から抜けて速攻シャワー浴びた。浴室が寒い季節がやって来た。室内が寒いだけに、一発目肌に感じるシャワーの温もりが極楽浄土である南無〜。

昨夜、肌と髪が潤ツヤになるという、漢方のサプリのサンプルを飲んだ。サプリのサンプルを。今朝の肌と髪。んー、よくわからないな。オレが鈍いだけなのか。仕方がない。サプリのサンプルもう少しあるから、続けてみようか。サプリのサンプルを。

シャワーを出ていつものように、熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、ウィンナー3本、目玉焼きひとつ。昼の弁当用に。毎日同じだ。これを読んでるあなたの毎日が同じことの繰り返しで平凡なように、オレの生活もそうだ。まあ朝ウィンナー3本に目玉焼き1つ。それが焼き上がる間を待ちながらコーヒーをドリップ。

コーヒー豆にはちょっとしたこだわりがある。行きつけの自家焙煎屋さんで買うことにしている。コーヒーが美味しいのはもちろんのこと、そこの職人さんがカッコよくて好きだ。世間話も洒落ていて、オレの狭い退屈な世界を、「生きるってもっと面白いんだぜ?」と教えてくれるようなことが多々。

職人さん、年齢はオレの親父と同じ。64歳とか。現役で攻めてる。この前、次は駅前に立つビルあるっしょ?あそこにテナント借りてもう一店舗やることにしたよ、と語っていた。まだまだこれから感がすごい。オレも負けてらんないな、いや、見習おうと、思ったりする。

今夜は、B'zの無観客ライブday2をLINEで鑑賞する予定だ。10代のオレを支えてくれたバンドである。誰だって、心が動くことを抗えない音楽があると思う。おそらく、子供の頃に繰り返し聞いたそれはほとんどの人にとってグッと来るんじゃないかな。

オレが子供の時からやってるバンドが、今もこうして続いている、なんて奇跡のような話だよな。オレが、進路に迷った時も、上京したときも、転職した時も、絶望したときも、田舎に戻った時も、B'zはコツコツレコーディングして、ライブして続けたんだな、と思うとマジで胸アツ。武者小路胸アツだよな。

スーパースターの日常って、オレたちのそれより地味なのかもしれないってよく思うよ。毎日同じ創作をしたり、練習をしたり。人前に出てパフォーマンスする一瞬の裏にどんだけ地味な時間の積み重ねがあるだろう、と想像してみる。武者小路胸アツだ。

今夜のB'zの無観客ライブを楽しみに、楽しみな仕事を乗り切ろうか。楽しみしかないやんけ。

あ〜、金麦飲みてぇなぁ