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初の配信ライブから1ヶ月が経ち、これまでに17本の無観客配信ライブを行うことが出来ました。お客さんがいない状態ではあるものの、日々ミュージシャンの方々と色々な話をしながらリハーサルをし、配信とは言えライブをお届けすることができる日々は我々にとってはとても貴重な時間です。

既にお知らせしましたが、6月30日の「THE ARAKURE」ライブを、無観客配信ライブから通常のライブへ再変更させていただくこととなりました。

音楽室DXも例にもれず休業を余儀なくされていましたが、段階的に営業を再開していきます。
まず今回は「無観客配信ライブ」→「限定人数の客入れ」&「限定人数の客入れ+配信」という段階ですね。

巷には「ガイドライン」というものがあり、いろいろと細かいことが記載されています。
自分個人としては、これを全部実現して営業するのはかなり無理があると考えていますし、これで全てが解決するとも思っておりません。

音楽室DXでは、緊急事態宣言の直前の状態を基本に営業をしていきます。
もともと店内の空気清浄、アルコール消毒、清掃はコロナ前から行っていたことですから当たり前として。

今のところは上限を25人とした客席。1テーブルに1名。テーブル間隔や、ステージからの最前列へは可能な限度で距離をとる。

我々スタッフのマスク着用、常時除菌対策など。

そしてこれは批判もあるかと思いますが、ステージと客席をアクリル板やビニールで仕切ることは考えていません。感染対策を怠るつもりはありませんが、ライブ会場を「窮屈な空間」にはしたくないのです。

様々な注意を払いながら、少しでもライブを楽しんでいただけるよう努めます。御来場のお客さん、配信で御覧いただく方々にも。

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昨日、久々にカメラや映像機材をいったん撤去して通常状態で清掃してみました。来月からは少しづつこんな風景を見れることを楽しみにしつつ、次のページへ進んでいきます。
配信のほうもカメラ位置などに制限が出てしまいますので、これまでと同じようにはいきませんが、また新しいアングルで楽しんでいただけると思います。

手探り、試行錯誤は続きますがどうか今後ともよろしくお願いいたします。


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