占い師はモテるのか?ここ重要!
もともと、ミュージシャンとして長く生きてきてるわけですから、自分の人生の中でふたつの重要な項目があって、
・自由であること
・モテること
このふたつが、生き方や仕事をする上で最重要。
そりゃ、バイきんぐ小峠さんの、「モテるの法則」という番組にも出演させてもらってるわけで、偽れない事実であります笑
今、少し音楽を離れているのは、「自由じゃないなぁ」というところ。
外から見ると、とても自由に見えるんだけれど、中に入ってみると全然違う。
特に、今の時代はね。
いろいろ、規制もあるし、バンドだったら、その中での人間関係もあるし、事務所やレーベル、ライブハウスとも上手くやっていかないといけないし、ファンともそうだ。
音楽だけやっていれば良いというわけではない。
そんなわけで、今は個人でやっていて、それぞれ一対一のやり取りだし、そういった人付き合いの苦悩はない。
「自由」という意味では占い師のほうが合ってるのかもなぁ。。
さてさて、「占い師はモテるのか?」という話だけれど、結論から言うと、モテる。
といっても、今まで何かあったわけじゃないし、何か求めているわけじゃないんだけれど、依頼者は誰にも相談できないことを話してくれるわけだから、ふたりだけの秘密ができるわけだし、ちょっと悪い言い方をすれば、相手の弱みを握れるわけだ。
心理学的な面で見ても、「秘密を共有する」というのは、恋愛において欠かせないキーワードだろう。
それと、占い師になると、知人関係でもちょくちょく「今度占ってー!」と連絡が来る。
この「占って」というワードはとても誘いやすいし、しばらく連絡を取ってなかったなら尚更都合のいい、気軽に声を掛けられる誘い文句だ。
また、占い師の知り合いがいるってのは、けっこうその人にとって、ひとつのステータスになるもので、「今度、女の子と飲むんだけど、占って」とお呼ばれすることもあって、こちらから動かなくても交友関係が自然と広がっていく。
僕は、自分から人を誘ったり、仕事の営業はしないタイプなので、そういった人種の人には占い師は向いてるかもなぁ。
まぁ、そんなこんなで、「占い師はモテる」という結論なのだけれど、逆に言ってしまえば、
「モテなければ、占い師は務まらない」とも言えるだろう。
必ずしも、鑑定結果が依頼者の望んだ形になるわけではないが、そういった場合でもきちんと結果を伝えなければならない。
その時に、どのような伝え方をするか?
悪い結果が出たとしても、依頼者が前向きになれるように導いてあげられるか?になってくるわけで、それには占い師のモテスキルが重要になってくるわけだ。
例え、占いが当たったとしても、良いことであれば信じるけれど、悪いことであれば信じたくないから信じることを拒否してしまうことがある。
悩みが深ければ深いほど、当たる当たらないよりも、心が楽になるかどうかが重要になってくるわけで、モテスキルはプロとしてはかなり重要だと思う。
そんなわけで、占いの勉強とともに、モテるための勉強をしている私である。
てへぺろ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?