目を閉じていれば

目を閉じていた方が　
一瞬楽な時もあるかもしれない。　
　
その後正気に戻った時に　
そのツケを払わされるよ。　
　
正気に戻れない場合には、　
ずっと眠ったまま生きるという　
ツケを払わされてる最中。　
　
　
どこかに不安と恐れを抱えたまま　
足場がグラグラのまま過ごす事になる。
　
　

本当の安心も安全も愛も、　
モノや武器を揃えたり、　
壁を高くする事で手に入れるものではない。　
　
怖くても不安でも本当は…
攻撃も防御も全て捨てて　
到達する所にしかない。
　
　　
みんなで　
いっせーのせで　
全ての攻撃をやめられたら…
　
　
いや、タイミングをはかるのはやめて、　
まずは自分から。　
すべてはまずは自分から。　
　
　
つまり、私から私への、　
あなたからあなたへの、　
あらゆる攻撃を辞めることから始めよう。
　
　

そして、　
本当に自分を見つめてみたら、　
私とあなたの境界線は、　
存在しない事を知るだろう。
　
自分だけ良ければ良いと思ってる時は、　
あなたの中に　
切り捨てられたあなたが居るんだよ。
　
　

その自分をすくいあげて、　
抱きしめて、　
受け入れてあげることが出来るのは、　
たった1人。　
自分だけ。
自分さえ決めたら　
いつでも出来る事だし、　
　
逆に自分さえ拒絶すれば　
一生見ないフリをする事も出来るね。
　　
　

さあ。どうしようか。
　
　
私は…私はね…