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【キングダム】秦軍 剣士まとめ[山の民にいっぱいいる!?新旧六大将軍]

「500年の騒乱が育んだ最強の武器」
リーチが短く主要武器として使う兵は、矛に比べてそう多くはありません。そんな中で剣で戦い無双の強さを誇る剣士たちがいます。

今回はそんな剣士たちの中から秦軍という括りでまとめてみました。

武人としては王騎と遜色ないと言われ、剣一本で敵陣を軽々突破していきます。
彼の剣技は幼い頃に師匠から教え込まれた「ファルファル道」であり、その真髄は螺旋を描いて回転を操ることで鉄とも断ち切ります。

一騎打ちでは臨武君を打ち破り、軍の先陣を切れば止まることなく敵陣を切り裂いていきます。

「ファルファル」が防がれたり、勢いを失わされると「フェル」と音が変わっています。


蒙恬

多くの剣使いは素早さや剛力で敵を圧倒していますが、蒙恬は作中では珍しく敵をいなして受け流しています。
そして敵の隙を作ったところに反撃の一打を打ち込むカウンター戦法を得意としています。

これにより格上の馬南慈の攻撃も受け流しています。剣の技量が高く技巧派な剣士と言えます。

楊端和

山間を主戦場・生活の場とする山の民にとって長物の矛や槍は身近に携えるというのは何かと不便なのではないでしょうか?
そのせいか山の民には剣使いが多く見られます。
そんな中でも絶対的な剣技を誇るのが「山界の死王」こと楊端和ですね。

他を寄せつけない素早さで敵陣を切り裂き、作中でも最強クラスに位置付けされる武人です。

バジオウ

通常時でも相当な強さを誇る山の民筆頭の戦士ですが、バジオウには内なる獣を呼び覚ます奥の手があります。
獣モードとなったバジオウの軌道は「巫舞」を使用した羌瘣並みに無茶苦茶な動きを見せています。言葉も交わせないほどの暴走状態に陥ると引き換えに圧倒的な戦闘力で敵を薙ぎ倒していきます。


シュウメン

あまりやる気にならないが、戦闘時にはバジオウにも迫る剣技を持っており、山の民軍の主力を担う実力者

キタリ

勇猛な女戦士でありメラ族の族長。兄カタリと同じく曲刀を使っていますね。メラ族独特のこの曲刀は「突き」「撫で斬り」に適しており速さで敵を圧倒する戦闘が見られますね。


旧六大将軍の膠
天才的な軍略の才を持っており、軍の指揮のみならず剣術にも長けています。攻撃としては突きを多用し素早い動きで敵を翻弄しながら戦います。

龐煖の攻撃を何度もかわして痛烈な一撃も入れていました。最後には敗れてしまいましたが、龐煖が剣でなく体術による足への攻撃が無ければ膠が勝っていたように見えました。

ルールなど無い戦場とはいえ武を決する場に反則的な攻撃を仕掛けた龐煖にはガッカリですね。


桓騎

特別剣に秀でている様子はありませんが、桓騎が敵将に剣を向ける描写は数知れず太刀筋も見事で力負けしている描写もないですよね。


亜花錦

速さを活かしたすり抜け戦法・奇襲や遊撃を得意とする亜花錦もまた剣を操ります。柄が長く刃も大きく波打った、なんとも変わった曲刀を使っていますよね。
まともに剣で討ち合う描写がないため個人武力がどれほどなのかは明かされてませんが、頭脳派の曲者で普段の言動から剣術を一生懸命に鍛錬しているのは想像がつきませんね。

敵に奇襲を受けたとき、その将が矛や槍など見慣れた武器を携えているより、風変わりな武器を振りかざしてきた方が敵は動転しやすいので、相手の虚を突くためにあえて特殊な曲刀を使っているような気もします。


糸凌

女とは思えない怪力を持ち猛烈なスピードで攻め込んで行き周囲の友軍が追い付けないほど
二振りの大剣を用いた力押しの戦い方が印象的ですね。
力自慢でありながら矛ではなく剣を使っているのは、スピードを重視すると大振り気味になりやすい矛よりも、回転率の高い剣のほうが連続した攻撃を繰り出せるからでしょうか。


以上
あの人が、抜けている!あの軍でもまとめて欲しいなどありましたらコメントで教えてください!!

他にも別の括りでまとめていますので是非そちらも読んでみてくださいね😊

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