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我が家に保護猫きょうだいをお迎えするまで(②マッチング編)

ペット飼育未経験者の私が、飼うか飼いまいか1年以上悩んだ前回の「決心編」はこちら

ペットショップではなく里親という選択肢

さて、家族全員の同意も得られたところで、次は具体的にどこで「うちのこ」となる子に出会うのか?
私の選択肢は「里親」一択でした。
子供の頃、自分では面倒を見ることができなかった野良犬達がずーっと私の心の中にいたからです。

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日本の場合、犬猫の入手先はこのような状況にあります。

引用元:一般社団法人ペットフード協会 令和元年 全国犬猫飼育実態調査

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ペットショップ、ブリーダーなどの営利目的の販売元から入手するケースは、犬の場合、全体の75%を占めるのに対し、猫は20%前後、野良猫を拾う人が多いんですね、意外でした。

犬派?猫派?

よくあるこの問いかけ、答えられない!
どちらも甲乙つけがたい魅力でいっぱい。でも実際に家族として暮らすとなると現実的な課題があります。
一番大きな問題は時間です。
犬は朝晩2回の散歩が必須です。今は散歩をあまり必要としない超小型犬が人気ですが、それでもやはり毎日のこととなると、仕事と育児に加えるには敷居が高い…
家族とも話し合い、散歩が不要なを飼うことにしました。
また、我が家は共働きで留守にする時間が長いので、一緒に遊べる仲の良い2匹をお迎えしようということになりました。
飼育未経験なのにいきなり2匹?と驚かれることが多いのですが、この決断は正解でした😊

保護動物との出会い方

保護動物に出会うには以下のような場所があります。

・ご近所のネットワーク
・動物愛護団体が運営するシェルターや譲渡会
・保健所
・インターネット上の里親マッチングサイト
・保護動物カフェ

最初に、里親マッチングサイトを検索しました。

【ペットのおうち】 https://www.pet-home.jp/
「ペットのおうち」は全国のペット里親募集情報サイトです。飼い主が止むを得ず手放さないといけないペットや保護活動者が保護しているペットなどの里親募集情報が全国から届きます。里親になりたいと考えている方と飼い主を探すペットの出会いの場として、動物保護活動をしている団体を支援するとともに、ペットの里親文化を育て、殺処分ゼロを目指すお手伝いをしています。

このサイト上で、「我が家の隣の市で幼い兄弟の保護猫がいる」という情報を発見し、連絡を取りました。

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保護された方は個人での保護活動者。
他にも複数匹の猫ちゃんを保護しているそうです。
ペットのおうちで所定のフォームに従い情報を送ると、「譲渡する前にお電話で話しませんか?」とのこと。
子どもたちを寝かしつけた後、少し緊張しながら電話で話した相手は、私と同じ位の年代の家庭環境も似た女性の方でした。
飼育経験のこと、住宅環境のこと、子どもたちのこと、仕事のこと…たくさんお話させていただき、1時間強おしゃべりしてしまいました。
兄弟猫はオスとメスで、オスの方がメスをストレス発散でいじめる傾向があるそうです。
(あぁ…もうすぐ我が家にも猫ちゃんが来るんだなぁ…😍)なんて浮かれてました。

ところが翌夜、先方から1通のメールが届きました。
共働きで留守にする時間が長いことがどうしても引っかかる、2匹一緒だとメスの方に負担がかかりそう、そもそも通勤時間が長くて猫の面倒を見れないのはいかがなものか、自分はそのために転職した…という内容。うーん…

これまで大切に大切に面倒を見てきたので、同じ位愛情をかけてくれる人にじゃないと譲渡したくなかったんでしょうね。
確かに幼猫を育てるのはとても手間のかかることです。
残念ですが、これは御縁がないな、と思い振り出しに戻ることになりました。
(この後が気になっていましたが、無事他のご家庭に譲渡されたようです。良かった…!)

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野良猫を拾うのと違って、保護活動団体から譲渡してもらうのは非常に条件が厳しいです。

・幼児がいる家庭不可
・独身男性不可
・50代以上不可
・同棲中のカップル不可
・日中の留守時間が短い家庭
・経済的に余裕がある家庭

↑これは一例であって、全ての保護活動者が要求する条件ではありませんが、これらの条件を満たす人ってなかなかいないですよね…
無責任に飼い始める人や動物虐待のリスクを減らすという意味では、妥当なんでしょうが、子育て中の身からするとちょっと厳しすぎると感じていました。

ぺっとのおうちや、保護活動団体の公式HPなどを見て回るうちに、団体によってカラーの違いがあることが分かってきました。
文面でしか判断することはできませんが、何となくここなら…と思った団体が募集していた猫ちゃんに問い合わせてみることにしました。

なんと幸いなことに、その子はすでに里親さんが決まったとのこと!
うちに来ることはありませんでしたが、あれは嬉しい知らせでした😊

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その団体の方が「きょうだい猫だったらまだ他にもいるから次のオープンシェルターに遊びにきませんか?」と。

【NPO法人アルマ】 http://www.alma.or.jp/
東京都葛飾区にて「アルマ東京ティアハイム」という小規模シェルターを運営。主に関東圏の動物愛護センターから処分される犬猫を引取/保護して、
新しい飼い主様へ譲渡する活動を行っています。

2週間後、家族全員で葛飾区にあるシェルター「ティアハイム」を訪問しました。
1階は犬、2階は猫のスペースに分かれていて、数十頭の保護動物たちが暮らしていました。
ブログが頻繁に更新されているのでぜひ御覧ください!

【ティアハイムの天使たち】 https://ameblo.jp/alma-tt/

ここで出会ったのが、4兄弟で保護されたうちの最後に残った2匹でした。

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③準備編つづく。

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保護動物を家族に迎えるということ
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動物の飼育経験ゼロの自分が、初めて猫のきょうだいを家族に迎え入れた時のことをまとめていきます。 動物は可愛いですが、かわいがる気持ちだけでは飼ってはいけません。 安易に飼い始める人がひとりでも減り、終生飼養についてひとりでも多くの人が考えてくれることを願い…

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