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リーダーシップ(後編)~全ての管理職へ~

魅力あるリーダーになるには

・人格円満の中に強い個性を持つ事
・人望厚い中に畏怖の念を持つ事
・厳しさの中に思いやりを持つ事
・豊かな人生経験を持ち仕事上の経験と実績を重ねる事
・バランス感覚の中にアンバランスな感覚を持つ事
・聞き上手で、ユーモアがある事
・ゼネリストでありスペシャリストである事
・健康的で身だしなみが良い事
・冷静であるが陽気でもある事

孫子によるリーダーの基本的資質とは

智:知恵を出す能力
信:信義を大切にする能力
仁:愛を持ってあたる能力
勇:勇気を持つ能力(危険・責任・鼓舞・冒険)
厳:人に迎合しない厳しさを持つ能力
※信:進みて名を求めず、退きて罪を逃げず、ただ民をこれ保って主に利あるは国の宝なり
「軍を進めて自分の名誉を求めず、退却する場合の責任を逃れず部下の命を無駄にせず、国の利益を考えるものは国の宝なり」

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問題を解決するにはどうしたら良いのか

・プラス思考で明るく取り組む
・自分がやると宣言して執念を燃やす
・抵抗があることは覚悟して取り組む
・発想の転換をはかり創意工夫をする
・問題の本質、原点を見失わないこと

ゆとりのある時間の作り方

・先手を打つ(先手必勝)
・すぐ取り組む癖をつける
・仕事の優先順位をつける
・仕事を積み残さない。時には一挙に片づける
・整理整頓をして、省けるところは省く(見直す)
・頭の切り替えを柔軟にしてスピードアップをはかる
・時間に使われるのではなく時間を有効活用する

会議をマネジメントする能力とは

・始まりと終わりの時間を厳守する
・会議の時間は1時間から長くとも1時間30分以内とする
・必要に応じてあらかじめ根回しをしておくこと
・会議の主旨を明確にすること(話し合いの場・結論を出す場・実施方法の確認)
・会議の内容が理解できたのか確認する
・原因究明はするが、責任追及の場にしない
・会議の結論を明確にして、先送りはしないようにする

部下を指導するには

・部下の意見を理解するために、積極的にコミュニケーションをはかる
・部下の性格に合った、やりがいのある仕事をさせる
・部下も気づいていない個性と能力を引き出す
・当初は目標をやや低めに設定して達成感を味わわせる
・部下に責任ある仕事をさせるが、最後の責任は自分がとる
・部下は、褒める・注意する・励ます・叱るものである
・部下を信頼しても良いが、仕事に関しては良い意味で常に疑いの目が必要である
・部下には文章能力を身に付けさせることが必要である

部下には色々なタイプがある

・積極的だがそそっかしい
・仕事は遅いが確実性は高い
・仕事は早いがミスが多い
・衝突はするが一生懸命である
・人は良いがチャランポランである
※お城の城壁は大きい石もあれば小さい石もある、とがった石もあれば丸い石もある、デコボコの石もあれば平らな石もある。それらを、上手く組み合わされば、強固で頑丈な城壁となる。


説得力を身に付けるには

・ビジョンに裏付けされた信念をもつこと
・数字的に裏付けされた情報をもつこと
・この案で行く、責任は自分がとる
・情熱をもって仕事に取り組む姿勢を表現すること

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リーダーは

●リーダーの3K(個性・好奇心・嫌われる勇気)
●3現主義(まず現場に行く・現物を前に考える・現実的な対応をする)
●悩みは解決すべき問題として考える事
●挫折に鍛えられ希望で行動する
●出る杭は打つな、引っ張れ、出たがる杭は打て
●リーダーに必要な3つの力「論理的に考える力・数字で論理を支える力・伝える力」
●リーダーがニコニコして平気な顔をしていたら、たいてい物事は上手く行く
●物の豊かさは得る事であり、心の豊かさは与える事である
●管理者は何が正しいか考え、誰が正しいかを考えない事が大事である。

リーダーとして理解してもらいたいこと

・何をするにも結果が求められ結果を出してこそ必要なものは整えることができる
・問題の解決に力を使うな、可能性の追求に全力を尽くせ
・何かやる時は思いもよらぬ事が起こる。あらゆる事を想定して対応しておく事が大事である。
・新しい事を始める時は内部や外部から必ず疑問・批判・中傷が起こるが、それらを乗り越える事から発展は見えて来る。


誰しも、人と人の関わりで多くのストレスを抱えるものである。だが、あれだけ「いやだ」と思ったことも自然と解決して行くものである。
仕事は、良い時もあれば悪い時もあるが、悪い時の方が多いものだ。それが普通なんだから、いちいち騒がない事である。
批判は事が行われている時にすべきであり、事がすんでから批判していけない。


経営は、リスクを負わないのがリスクである。

衰退の5段階
第1段階・・成功から生まれる傲慢
第2段階・・規律なき拡大路線
第3段階・・リスクと問題の否認
第4段階・・一発逆転策の追求
第5段階・・屈服と凡庸な企業への転落と消滅


どの企業にも危機は訪れる。失敗とは外的要因だけでなく、自分の企業の心の状態にあることも理解しておくことである。

正しい事だけして生きる事は出来ない、問題だらけなのが人生とわきまえる。他人を理解することはできないし、努力しても解決できないこともあるが、人生は最後の一瞬までわからないものである。

だから、人生は面白い。


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