ただの備忘録

日記のような、なににもならないものを時々書き記したくなる。でも、noteを開いてもなにも思いつかずに、そっとPCを閉じる。この行為を何度も何度も繰り返してきた。

なんでだろう？と思うと、やっぱり自分が何者かに見られたくて、そのためには余計なものを見せたくなくて。小さい私を見せたくなくて、等身大の自分から目を背けるのだと思う。

なんだか、悲しくなってくるね。

さて、改めてなにを書こうと思って最近考えていることを思い返すと、目指したい道が見えないことなんだろうなぁと。なんだか迷子だなぁと感じてしまっている。

迷子、私の場合はやりたいことが思いつかない、というよりもこれでいいんだっけ？と不安に思うことが増えた。それは今の状況のせいではなく、以前は忙しさを盾に考えてこなかったことがこの状況で浮き彫りになっただけのこと。

「ただ目の前のことをやっているだけでいいの？」「来年、生きていける保証はあるの？」

漠然とした不安は常にあるけど、それと向き合う勇気などなく、目の前のことに逃げているだけな気もする。将来こんなことがやりたいと目指す未来があって、目の前のことをやっていけば道が見えるのであればいいけど、今のところなんとも言えない。

インタビューで人に話を聞いていると、過去の原体験があってそれを解決するために始めたことが今の仕事や生活に繋がっている人が多い。そういう人の話を聞くと、自分を振り返って原体験がないからこそブレるのだろうなと思ってしまう。

自分を深掘りするのって、難しい。

ということで、いま友人の力を借りて、自分の性質をまとめています。生まれ持ってどんな性質を持っているのか。そこから、自分はどんなことが得意なのか、どんな生き方をしていくのか。当座の目標を探しています。

今日の乱文はその前の現状の心境の整理として。ただの、備忘録です。