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ITコンサルタント/システムエンジニア/プロジェクトマネージャー/金融業界/妻と3人の…

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ITコンサルタント/システムエンジニア/プロジェクトマネージャー/金融業界/妻と3人の息子と人生を楽しみたい。

記事一覧

SL理論

SL理論とは、シチュエーショナル・リーダーシップ理論(Situational Leadership)の略で、日本語では状況対応型リーダーシップと呼ばれることもある。 教示的リーダーシップ…

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4年前
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プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)

経営資源の分配の意思決定のためのフレームワーク。ボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱。 花形 (star)(成長率:高、占有率:高) 成長率・占有率とも…

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4年前
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(メモ)キャズム

前提知識としてイノベーター理論が必要。イノベーター理論とは1962年に米・スタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授(Everett M. Rogers)が提唱し…

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4年前
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(メモ)ポーターの競争戦略

提唱はマイケル・ポーターさん。ハーバードで史上最年少で正教授になった経済学の超有名人。5つの競争要因(ファイブフォース分析)と3つの基本戦略による理論。 5つの…

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4年前
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情報化投資

投資の評価方法についてのメモ (1)NPV法:Net Present Value:正味現在価値 将来的に回収できる利益の現在価値(PV)を求め、投資額と比較する方法。 投資額を95万、…

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4年前
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要求から要件を作る

要件定義は仕事のオーダーを具体的にする作業、言い方を変えると「これさえできていたら依頼者は文句を言わずに対価を支払う」という条件を合意する作業です。 要件定義の…

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4年前
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想いのすれ違いをなくすための「要件定義」

誰しも、何かを頼まれて良かれと思ってやってみたら成果が相手のお気に召さずにお互いアンハッピー、という経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。 私の場合、妻に…

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4年前

noteはじめます。

初めまして。こんにちは。 42歳3児の父。仕事はIT業界で、はや20年。 嫁に言われてnoteを書いてみたら意外と気持ちがいいので、これから、日々想うこと、気づいたこと、…

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4年前
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SL理論

SL理論とは、シチュエーショナル・リーダーシップ理論(Situational Leadership)の略で、日本語では状況対応型リーダーシップと呼ばれることもある。

教示的リーダーシップ(S1型):成熟度が低いけれども、熱意がある部下に必要とされるリーダーシップのスタイルです。(適用例)新入社員や転職したての社員。とりあえずやり方を教える。

説得型リーダーシップ(S2型):コーチ型リーダーシッ

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プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)

経営資源の分配の意思決定のためのフレームワーク。ボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱。

花形 (star)(成長率:高、占有率:高)
成長率・占有率ともに高い伸び盛りの状態であり収入も大きい反面、成長局面にあるため競合も多く、設備投資や開発費など多額の追加投資を必要とする状態。高シェアを維持し続けることで「金のなる木」へと育てるべきであるが、シェアが低下すれば「問題児」となる

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(メモ)キャズム

前提知識としてイノベーター理論が必要。イノベーター理論とは1962年に米・スタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授(Everett M. Rogers)が提唱したイノベーション普及に関する理論で、商品購入の態度を新商品購入の早い順に五つに分類したもの。

イノベーター(Innovators:革新者):
冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。市場全体の2.5%。
アーリー

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(メモ)ポーターの競争戦略

提唱はマイケル・ポーターさん。ハーバードで史上最年少で正教授になった経済学の超有名人。5つの競争要因(ファイブフォース分析)と3つの基本戦略による理論。

5つの競争要因は「供給企業の交渉力」「買い手の交渉力」「競争企業間の敵対関係」という3つの内的要因と、「新規参入業者の脅威」「代替品の脅威」の2つの外的要因から成り、5つの要因から自社が置かれている競争環境を明らかにするのがファイブフォース分析

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情報化投資

投資の評価方法についてのメモ

(1)NPV法:Net Present Value:正味現在価値

将来的に回収できる利益の現在価値(PV)を求め、投資額と比較する方法。

投資額を95万、割引率を1%、1年後の回収額を100万円とすると、1年後の回収額100万円のPVは100万円÷1.01≒99万。投資効果は99万−95万=4万となる。

割引率は将来を起点として現在を考える時に使うものであり、

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要求から要件を作る

要求から要件を作る

要件定義は仕事のオーダーを具体的にする作業、言い方を変えると「これさえできていたら依頼者は文句を言わずに対価を支払う」という条件を合意する作業です。

要件定義の成否を分けるポイントは「要件をどれだけ具体的に示せるか」です。

要件定義の出発点は「企画」や「要望」や「要求」で、これを元にオーダーの出し手と受け手がそれぞれの立場から意見を出し合って「要件」を作っていきます。

例えば、「明日の朝ご飯

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想いのすれ違いをなくすための「要件定義」

想いのすれ違いをなくすための「要件定義」

誰しも、何かを頼まれて良かれと思ってやってみたら成果が相手のお気に召さずにお互いアンハッピー、という経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。

私の場合、妻に「お皿を洗っておいて」と言われて洗ってみたら、「いつまでやってるの?」「これは洗わないでよかったのに・・・」「このお皿はここじゃない!」みたいなことが結構あります。

IT開発の仕事現場でも程度の差はありますが、こうしたことがしばしば起こ

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noteはじめます。

noteはじめます。

初めまして。こんにちは。

42歳3児の父。仕事はIT業界で、はや20年。

嫁に言われてnoteを書いてみたら意外と気持ちがいいので、これから、日々想うこと、気づいたこと、を綴っていきたいと思います。

よろしくお願いします。