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ウミウサギ 詩



汗が首を歩いた
ゆっくりと

君の言葉に
とても驚いて

ずっと一緒にいようか?
だなんて

君が緊張しながら言うから

繰り返す呼吸と心臓の音



いつか自然に心が
気が付いたとき

辿りつけばいい
この海の果てに

暗くても
怖くなんかない

遠くの光、無数に星


息も触れてあなたがいる

夕方オレンジ
星の砂

君はあたし
あたしは君

いつも
いつも

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