みなっち/ One-off Life

高校教諭(化学)/GCS認定コーチ/Gallup認定ストレングスコーチ/Points …

みなっち/ One-off Life

高校教諭(化学)/GCS認定コーチ/Gallup認定ストレングスコーチ/Points of You® Explorer/コーチングを学校の先生が学んだら、日本の教育ってもっと良くなると思わない? 長期派遣研修(2022年度)のテーマは「発達支持的教育相談の充実を図る一方途」。

マガジン

  • 365人の仕事の教科書

    「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書(致知出版社)」を、タイトル通り1日1話を読んで、思ったこと感じたことを書いています。  2021年7月3日からスタート。

最近の記事

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あなたのWillはなんですか?

私の理想を言語化したときのお話。2021年3月、「自分自身のWILLを発掘するワークショップ」に参加しました。ワークショップの内容は、上にあるローンディールさんの記事を見ていただくとして、ここでは、参加した私がどんなことを、どんな順番で考え、どうやって「わたしのWILL」にたどり着いたのかを記します。ワークシートは載せませんので、気になる人はローンディールさんのHPやnoteの記事を探してください。 ちなみに、2021年5月に開催されるワークショップの参加者募集が始まっていま

    • 2023私の10大ニュース

      お久しぶりです。みなっちです。 2023年の振り返りを、私の10大ニュースという形で書いてみます。 なお、順番に特に意味はありません。思いついたものから書いていきます。 1.長期派遣研修、無事終了。県教育センターでの長期派遣研修(1年間)を無事に終えることができました。自分のやりたいことと、組織が求めていること、所属校の実態が重なるところをテーマにすべきだったのでしょうが、ひたすら自分のやりたいことだけに注力してしまいました。 小・中学校籍の先生方と繋がれたこと。素晴らしい

      • 10月18日 ライト兄弟が人類初の空中飛行をできた理由

        「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,航空ジャーナリストの原俊郎さんです。  全く知らなかったけれど,ライト兄弟が最初に手掛けたのは印刷。兄弟で印刷業をした後,オリジナルブランドの自転車を製造・販売。そして,飛行機械へ。それまでは「新しもの好きが,新しいものに魅了されて飛びついた」ような感じだったのに,飛行機械は違った。原氏によると「思いつきといった側面が影をひそめ,実に計画的に,用意周到に,事を進める」ように変わったそうだ。  ライト兄弟が飛行機械

        • 10月17日 免疫力をアップする三つのスイッチ

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,健康道場コスモポート主宰 吉丸房江さんです。 ・・・ まずは,吉丸房江さんのご紹介を。 ホームページに「左手にコスモ酵素、右手に桧のおがくず風呂を掲げまして立ち上がりました。」とあるように,独自の酵素を開発し,「桧のおがくずにコスモ酵素を浸透させて,その中に身体を埋める」という温浴法を提供されています。 今でこそ「酵素」を取り扱った健康法はたくさん出ていますが,吉丸さんが道場を開設したのは40年近く前のこと。「

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        • 365人の仕事の教科書
          108本

        記事

          10月16日 悲しみをとおさないとみせていただけない世界がある

          久しぶりの投稿です。「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,浄土真宗東光寺坊守 東井浴子さんです。 ・・・ 東井浴子さんは,東井義雄氏のお孫さんにあたります。東井義雄記念館館長の宇治田透玄さん(浴子さんの義兄)も「365人の仕事の教科書」の記事があります。 ・・・ ここで東井義雄氏について復習。 貧しい生活の中,師範学校を卒業し,小学校に着任。 昭和の大恐慌,終戦を経て,昭和32年に「村を育てる学力」を出版。 この実践記録が全国的に大きな反響を呼び

          10月16日 悲しみをとおさないとみせていただけない世界がある

          10月15日 トヨタの技術者が繰り返してきた言葉

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,OJTソリューションズ専務の海稲良光さんです。 ※肩書は『致知』掲載当時のものです。 ・・・ 本に載っているのとほぼ同じ文章が致知のWebサイトにありましたよっと。 トヨタの技術者が繰り返してきた言葉(海稲良光) こういう言葉が受け継がれているってすごいことだなぁと思うのです。 それぞれの言葉の意味や背景についてはリンク先にお任せすることにして,ここからは私がビビッときたところを書いていきます。 「者に聞く

          10月15日 トヨタの技術者が繰り返してきた言葉

          10月14日 かくて奇跡のりんごは実った

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,りんご農家の木村秋則さんです。 ・・・ 「絶対不可能」と言われていたりんごの無農薬・無肥料栽培。それを世界で初めて成功させたのが木村秋則さんです。地域の人や親戚から反対され,「かまど消し(家を潰す)」と陰口を言われ,約10年間,無収穫無収入という壮絶な苦悩の先に「奇跡のりんご」が実ります。 致知出版社のWebサイトはこちら。 りんご畑に奇跡の花が咲いた——木村秋則さんの初志貫徹の精神 UR都市機構のこちらの記事

          10月14日 かくて奇跡のりんごは実った

          10月13日 ベトガーに学ぶセールスの極意

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,社会教育家の田中真澄さんです。 ・・・ 福岡県大牟田市出身。1959年、東京教育大学を卒業し、日本経済新聞社に入社する。販売の第一線を経験し、日米合弁会社「日経マグロウヒル社」に出向。「日経ビジネス」の創刊業務に従事。書店を経由せず、すべて直販。しかも「読者を選ぶ」という、それまで日本にはない販売方法を確立し、同誌を我が国の代表的雑誌に導く。1979年、同社を退社。ヒューマンスキル研究所を設立した。日本初のモチベ

          10月13日 ベトガーに学ぶセールスの極意

          10月12日 貧乏には二通りある -がばいばあちゃんの教え

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,漫才師の島田洋七さんです。 ・・・  もはや説明する必要がないと思われる「佐賀のがばいばあちゃん」。島田洋七さんの幼少期を描いた自伝小説。大ヒットして映画やドラマにもなりました。  今日の記事は,致知出版社のWebサイトで読むことができました。 島田洋七「佐賀のがばいばあちゃんに学んだ、暗い貧乏・明るい貧乏」 ・・・  僕はある時ばあちゃんに、「うちって貧乏だけど、そのうち金持ちになったらいいね!」と言って

          10月12日 貧乏には二通りある -がばいばあちゃんの教え

          10月11日 経営と仕事の違い

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,京セラオプテック元社長の福永正三さんです。 ※肩書は『致知』掲載当時のものです。 ・・・  緊急事態宣言が解除され,学校もほぼ通常通り。その日の記事を読んで一日一本書くはずが,1か月近くずれてしまいました…。年末までに追いつきたいと思う今日この頃です。 というわけで本題。 京セラフィロソフィーを全社員に広め,実現したという福永正三さん。彼は,月に一億の赤字を出す会社を再建し,6年後には月に一億の黒字を出す会社に

          10月11日 経営と仕事の違い

          10月10日 学ぶとは真似て自分を改造していくこと

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,能楽師の観世榮夫さんです。 ・・・  僕が心掛けている言葉に『風姿花伝』の序にある, 「稽古は強かれ,情識はなかれとなり」  という言葉がありましてね。 「稽古は強かれ」というのは厳格に稽古をしろという意味で,決してスパルタ式でやれということではありません。自分に厳格でなければ一歩たりとも先に進めないわけですが,それと同時に「情識はなかれとなり」と言っているわけですね。情識とは妬み心やとらわれの心です。そういう思

          10月10日 学ぶとは真似て自分を改造していくこと

          10月9日 売れるキャッチコピーを生み出す秘訣

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,経営コンサルタントの神田昌典さんです。 ・・・  たとえ商品が変わっても人の気持ちは変わりません。痛みから逃れたい,より多くの喜びを得たい,業種を問わずクライアントの気持ちは常にこの二つです。  そうするとコンサルタントとして一番重要なのは,いま抱えている痛みをどうやって和らげ,それを幸せの方向に転換していくか,なので,人の痛みを理解する力,ここに尽きると思います。  神田昌典さんは日本を代表する国際的マーケッ

          10月9日 売れるキャッチコピーを生み出す秘訣

          10月8日 才能があるのに伸びない選手

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,日本水泳連盟シンクロ委員長の金子正子さんです。 ※肩書は『致知』掲載当時のものです。 ・・・  昔,ライバルのクラブチームが,小さいけれど専用プールを持ったことがありました。「そんなに存分に練習できるチームにはもう勝てません」と選手たちは諦め気味でしたが,「明日も明後日も何時間でも練習できると思ったら,きょうくらいはと思って手を抜くと思わない? あなたたちは二時間しかないけど,工夫して懸命に泳いだほうがずっとプラ

          10月8日 才能があるのに伸びない選手

          10月7日 人間は努力するかぎり,迷うものだ-ゲーテの言葉

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,評論家の森本哲郎さんです。 ・・・  森本哲郎さんは,新聞記者,フリーの批評家,情報番組のキャスターなどを務められた人です。本には2つのエピソードが載っています。 ・・・  新聞の学芸記者だった頃,升田幸三,大山康晴両棋士の名人戦を見学したときのこと。いざ対局が始まると,大山棋士は,駒が一つ動くたびに2時間近くの長考に入るのです。『退屈で,もうこりごりして帰った』そうです。  その対局のあと,しばらくして大山

          10月7日 人間は努力するかぎり,迷うものだ-ゲーテの言葉

          10月6日 いかに忘れるか,何を忘れるかの修養

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,住友生命保険元社長の新井正明さんです。 ・・・  新井正明さんは,大学卒業後,住友生命保険に入社しますが,九ヶ月で応召。ノモンハン事件での戦傷により右足を断脚。陸軍病院に入っている間に安岡正篤先生の本を一所懸命に読んだそうです。  右脚をなくしてしまい,行動が鈍い。同僚に比べて昇給が遅い。ボーナスが少ない。そんな時期が2,3年続く中で気づいたことが今日のタイトルです。  そういう中で,安岡先生の,『続経世琑言』

          10月6日 いかに忘れるか,何を忘れるかの修養

          10月5日 人間がかかる四つの病

          「1日1話,読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より,ユニ・チャーム会長の高原慶一朗さんです。 ※肩書は『致知』掲載当時のものです。 ・・・  ただ人間は放っておくと心が病気になるんです。症状には四つあって, 一つ目は「自惚れ」, 二つ目に「驕り」, 三つ目に「マンネリ」, そしてベースにあるのは「甘え」ではないかと思います。 高原さんはご自身の人生観にも繋がることとして, トップが「一生勉強,一生危機感,一生青春,一生情熱」という四つのスタンスを身につけている

          10月5日 人間がかかる四つの病