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本がなかなか読めない!年間読書100冊の私が実践した読書習慣の身につけ方!

読書は問題を解決してくれたり、人生を豊かにしてれますよね。

読書を習慣にすることによって、毎日の時間に有意義な時間が加わります。

私は30歳になるまでに、今まで読んできた本の冊数が1000冊超えている人生って楽しそうだなあと学生の頃にふと思い付き、そこから年間100冊読むという目標を立てました。

実際に、その目標を立ててから300冊以上読み続けています。ちなみに読書は魅力は感じていましたが、もともと本を読むこと自体が苦手でした。

今回は年間100冊読書に成功している私が、読書の習慣の付け方のコツをご紹介します!

この記事を読んでほしい方

・読書を習慣にしたいけどなかなかできない
・読書が苦手だけど習慣にしたい
・読書は好きだけど、本を読む時間がない

今回は、このような悩みを持つ人や、本を読むことを習慣化させたいと思っている人が悩みを解決できるような方法をご紹介します。

読書の習慣のコツは、簡単に言えば本を読むということのハードルを下げることだと思います。ハードルの下げ方を一つずつご紹介します。

自分が好きなジャンルの本を選ぶ

まず、本を読む習慣がまだなく、これから作っていきたい人は好きなジャンルの本から読み始めましょう。最初から苦手な本を読もうとすると、そもそもの本を読むまでの行動に躊躇してしまいます。

また、本の内容も簡単なものからが選ぶのがおすすめです。

例えば読みたい本が専門的なものであれば、最初から専門書を読むのではなく、要約してあったり、読みやすい文体のものから読んでみてください。

こうすることで、本命の読みたい本を読むことへのハードルも下がります。また、この本の内容は自分に合わないと思ったら、最後まで読みきらなくてもいいです。あくまで「本を読む習慣」をつけることが目標なので、興味があるものを読んでいってみてください。

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1日5分から。本が読めるスキマ時間を見つける

読書の習慣は、1日5分本を読める時間を見つけるところから始めてみてください。1日5分でも本を読んだ!と成功体験を積み重ねることが大切です。

毎日のスキマ時間を見つけ、1日に1ページでも読み進める習慣が付くと、どんどん読めるようになってきます。私は通勤の電車の時間と、寝る前に読むようにしていました。

また、1日5分でも続ければ必ず最後にはその本を読みきれます。

最初から1日1冊読む!などの目標にせず、小さな目標から始めることがおすすめです。

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常に本を持つようにする、そして平行読書

常に本を持つようにしましょう。私がおすすめする本を常備しておく場所は

・通勤カバンの中
・オフィスの棚
・ベッドの近く
・休日に使うカバンの中

などです。

これらの場所に本を持つようにすることがおすすめです。そして、場所が複数あるように、本は1冊ずつ読むよりも、私は常に平行して3冊ほど読むようにしています。

本を読む中で出てくる問題が、”その本に飽きてしまうことで本がなかなか読み進められない” というものがありますよね。

そんな問題を解決するのに、平行読書はとてもおすすめです。

平行読書をするときは

・同じジャンルの本を平行して読む
・ジャンル問わず好きな本を平行して読む

の、どちらかを私は選んで読むようにしています。また、平行読書をするのに図書館はとても便利です。今まで使ってこなかった人も、図書館の利用をよかったら考えてみてください。

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内容が頭に入る!おすすめの本の読み方

最後に、本を読む人がやったらいいのに!と思うのに、なかなか多くの人が知らない本の読み方をご紹介します。

本を読むときは実は順番を意識するだけで、本の内容が頭に入りやすくなり、効率もアップします。
おすすめの順番は、

1.目次を読む
2.最初にを読む
3.最後にを読む
4.読み始める

です。一つずつご説明します。

1.目次を読む
まず、本内容を簡単に把握できる場所は目次です。目次を読んでこれから読む本がどんな内容なのか、全体像を把握しましょう。

2.最初にを読む
次に、最初にを読みます。「最初に」という場所は著者がこんな内容が書かれているよ、とうことをまとめてくれている場所です。著者がどのようなことをこの本で伝えたいのかを把握しましょう。

その時に、自分はこの本から何を得たいかという目的を決めることがおすすめです。

3.最後にを読む
最後にを読むことで、著者がこの本を読んだ人がどうなって欲しいかが書かれています。これを読むことによって、この本を読んだあと、自分がどうなっているかのゴールを想像することができます。

最後にを読んで、自分がこの本を読んだあと、どうなっていたいかのゴールを決めましょう。

4.読み始める
このステップを踏むことで、目次で全体の流れを把握し、最初にで本を読む目的が決まり、最後にで読んだあとのゴールの3点が決まります。

この3点が最初に決まっていることで、その本を読み始めても挫折しにくくなります。

意外とやっている人が少ないおすすめの読み方なので、ぜひ実践してみてください。

まとめ

今回は読書の習慣の付け方についてご紹介しました。

本を読むことの習慣をつける上で、一番大切なのはハードルを下げることです。そうするためにはいくつかできることがあるので、少しずつ身につけていってみてください。

自分が本を読んだあとになりたい姿を想像できていると、本を読むことも楽しくなると思います。

読書習慣を身につけ、読書のある生活を楽しみましょう!

習慣化コーチングをしています。

今回紹介した読書の習慣化、仕事で身につけたいスキル、ダイエット、資格取得、早起き、何でもサポートさせていただきます。
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<ライタープロフィール>
Misaki
1996年生まれ、大阪出身。読書、旅行、何か新しいことを学ぶことが好き。将来自分のお店を持つことを目標に、飲食店で働きながらフリーのライターをしています。皆さまに役立つ記事をお届けできるよう頑張ります!

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