「キングダム」の「信」から参考になること
こんばんは。
前回から少し日が空いてしまい申し訳ありません。
今日は、漫画「キングダム」の中でも、「信」というキャラクターから参考になることを書いていこうと思います。
皆さん、キングダムのことは知っていますでしょうか?
ざっくり書くと、「秦の始皇帝」が中華を統一し、「始皇帝」になるまでの話です。
今回は、そんなキングダムの中で、秦の始皇帝の「剣」の役割を担うであろうキャラクター「信」について書いていきたいと思います。
「信」とは、「飛信隊」という部隊のリーダーであり、本能型の武将です。
ちなみに、本能型の武将とは、、
直感や感覚で戦略を練るタイプの武将のことを言います。
さて、「信」の話を今回、話そうと思ったきっかけとしては、「信」の周りに与える影響がとても参考になるなと考えたからです。
結論から話すと、「信」は始めの段階で、天才級と呼ばれるタイプではありません。※武においては天才かもしれません笑
みなさんがイメージする組織のリーダーのような頭の良さであったり、立ち回りが初めからできていたわけではありません。
ただ、飛信隊のメンバーはみんな、信が大好きです。
では、なぜ「信」は周りからこんなにも好かれるのか?
それは、良くも悪くも彼は、「自己開示力」が凄まじく高いです。
自分の将来進む夢(天下の大将軍になる)ことや、自分の決めたルールに対して、本音で話しています。
そして、自分の弱い面を素直に周りに見せるのです。
そうすることで、彼の本音に同調し、その彼の弱みを周りがうまく動いて助けます。
しかし、助けられてばかりでは、周りも彼を信用しません。
戦いの時には、彼は先陣をきってみんなを引っ張ります。そして、みんなが辛い時は、彼がみんなを支えます。
お互いがお互いを助け合う関係である。
こんなリーダーの形も実際にあります。
信の生き方や、自己開示の仕方はとても参考になると思いますので、皆さんもよければ、キングダムを読んでみてください。
ではまた。