きっかけのコトとモノとヒト

今日は私がnoteをはじめた "きっかけ" についてお話ししたいと思います。

目次
1. きっかけのコト
2. きっかけのモノ
3. きっかけのヒト
4. はじめに

1. きっかけのコト
まずはnoteを始めたきっかけの出来事。
これは前回の投稿でも触れましたが、ズバリ "就職活動" です。

したことがある人、今している人、ちょっと先の未来にする人。
業界や職種、社会情勢によって差はあると思いますが、自分の人生の中で上位に入る大変さだと思います。
精神的にも体力的にも厳しくなったり、自信がなくなったりするんだろうな。

でもその状況だからこそ、"自分のやりたいこと" だけは見失いたくない。
"軸になるもの" はしっかり持っていたい。

自分に自信がなくなったとき、どうしたらいいかわからなくなったとき。
"自分がやりたいこと" やこれだけは譲りたくない "軸になるもの" って見失ってしまう気がするんです。
だから、どこかに記す。
自分が向かいたい場所の道しるべを自分でちゃんと作ってあげようと考えました。

これがきっかけのコト。


2. きっかけのモノ
次にきっかけのモノ。

「思考の整理学」(外山滋比古)

です。内容はタイトルの通りで思考や考えの整理の方法について書かれています。

そして、この本には「とにかく書いてみる」という章があるんです。
自分の頭の中を整理するには "書くこと" や "表現すること" が大事である
書く作業は、立体的な考えを線状のことばの上にのせることであり、そうすることで考えていることがだんだんとはっきりしてくる
そんなことが書かれています。
自分の考えを整理するには表現することが大事なようです。

じゃあ、自分のやりたいことや軸を明確にするため、考えを整理するために書こう。
そして、考えた過程を含めて、記しておこう。

これがきっかけのモノ。


3. きっかけのヒト
書き記す場所をnoteにしたきっかけのヒト。
それは研究室の後輩(Kくん)です。

1年の後期に休学したため後輩になったのですが、元々は同じ学年でした。
出会った頃のKくんは向上心の塊みたいな人で、いつも頑張っている。努力している。プラスな意味でもマイナスな意味でも頑固な人でした。
学年が変わって会わなくなりましたが、2019年の4月から研究室の後輩になり、改めて接するようになって思いました。変わったなと。

向上心の塊であることは変わっていなかったのですが、マイナスな意味での頑固さはなくなっていました。色々なものを吸収して、自分のものにする。いつも自分の気持ちと向き合っている。そして、ずっと自分の夢を追いかけて、そのための投資や努力も惜しまない。そんな人にパワーアップしていました。

どうしてKくんはそこまで成長したのか。
それは "自分の夢や考えを文章にしていたから" だと思いました。
文章にすることで、考えを整理する。
文章にすることで、やるべきことを明確にする。
Kくんはそれをやっていたのです。
"note"という場所を使って。

そこで私もKくんへの憧れの意味も込めてnoteをはじめようと思いました。

これがきっかけのヒト。


4. はじめに
様々なコト、モノ、ヒトとの出会いが、成長したいと思うきっかけになりました。
ここが、自分の成長のための新たなスタート地点。
そういう意味を含めて、本日の投稿は "はじめに"という章で締めさせていただきます。