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義理のご両親に、隠しておきたいこと。

御堂本なつさんのオンラインビジネス講座を一緒に受講している、石田およめさんの記事を読んで、いいね!を10回くらい押したい気持ちになった。

およめさんには直接お会いしたことがないものの、義理のご家族と3世帯同居しているお嫁さんということで、将来的に私も同じ環境になる可能性があること、0歳のお子さんがいらっしゃるということで、勝手に親近感を感じている。記事をアップされた際は、食い入るように読んでいる。そう、およめさんの記事を楽しみにしているのです。

先日、およめさんがとても素敵な記事を書かれていた。
「義母に遠慮しないで、本音を言ってみた話」、タイトルからそそられる。

岩熊さんのZOOM相談会から変化があったそうなのだ。


義母さんが、0歳のお子さんのために、大量にジュースを買ってこられていて、およめさんとしては、ジュースをあげたくないものの、お義母さんの「薄めてあげたらいいんじゃないの?」という提案に、”ジュースをあげたくない”という本音を言えなかったと。

義母に、咄嗟にいい顔をしてました。本音を言えてなかった
とありますが、同居する義母に対し、違う意見を言うこと、なかなか勇気がいることだと。

大人になればなるほど、否定されたり、違う意見をぶつけられることは、少なくなってくるから、違う意見を出される耐性がない場合が多いのではないか。

咄嗟に本音を言えなかったものの、タイミングを見計らって、結果的に「自身のお子さんに対する考えを義母に伝えられた」そうなのだ。

これをここまで書いてみて、ふと感じたのですが、あれ、普通の会話じゃね?って思いました。

とあるが、いやいやいやー、すごいですから!!!

今までできなかったことを、勇気を出してできたって、大きなことですから。と声を大にして伝えたい。

ZOOM会を自分事としてとらえて変化されてるおよめさん。

一方、何だかモヤモヤ感から抜け切れず、言語化にも苦しんでいる私。

例えば、今回の義実家への帰省で義父へのモヤモヤの原因は分かったのだが、義母との距離感への違和感もぬぐえない。
義実家にいるとは思えないくらいダラダラして、自分を晒しているのに、いったい何が違和感なのだろう・・・・

ヒントはおよめさんの最後の一言にあった。

今まで義母に対して、何をビクビク怯えていたんだろうと思いました。

あぁ、私も怯えていたのだ。

たいして家事をしない。家でもダラダラしている。というのは、知られても問題ないから、義実家でもできる。

ただ、義家族と違う部分については、できるだけ隠したい。そう思って、接しているからなのだ。

例えば、私はめちゃくちゃお金が好きで、たくさん稼ぎたいし、たくさん使いたい。お金はできる限りまわせ~~。と思ってるし、家族にも友人にも公言してる。
だが、義家族は倹約家なのだ。
いつも安いかどうかという値段の話が出るし、結婚式をあげる際にも、費用を折半するといった夫に対して、「奥さん側の方が招待人数が多いなら、奥さん側の方が費用を多く負担するべきよ」ということを、義母からこっそり夫に言われていたのだ。

「えっ、結納とかしてるわけでもないのに。えっ、そんな大きく人数違う?」と驚いたし、こっそり言われていることもあって、金遣いの荒い嫁と思われたくなかった。今も、お金が好きということや、エンゲル係数高くてもいいから、イイものを食べたい!ということなどの欲を何が何でも隠したくて。


3日間いるだけで、息がつまりそうになるのだなと。


今のままの関係は、表面的なもので、きっと何か問題が起きれば、ほころびが出てくるのは明らかだ。
せっかく家族になれたのだ。このままの表面的な関係でなく、一歩ずつ近づこう。まずは、一番近くの夫から。



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