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きっかけ

令和元年も明日で最後。12月には本屋を始め、来年の1月にはボードゲームイベントの開催も控え、楽しいことが続く年末年始。

noteへの初投稿として、令和元年を振り返る記事を書くことにしました。

◾️一年を振り返って

2019年は新しいことにチャレンジした一年でした。
一つは、青山学院大学のワークショップデザイナー(以下、WSD)育成プログラムを修了したこと。もう一つは、吉祥寺にあるブックマンションで本棚を借りて、『books on the grass』という本屋を始めたこと。
この二つの出来事について直接関係はないものの、WSDでの三ヶ月の学びを通して色々な人と関わることの面白さに気付き、

「自分の欲しい場所は、自分でつくる」

という思いから、一つの手段として本屋を始めることにしたので、ときどきの選択が繋がっていくものだと感じる年の瀬。

そこで、ワークショップに興味を持ち、WSDを受講したきっかけを振り返ります。

◾️ワークショップとの出会い

2018年12月7日
東京ミッドタウンのデザインハブにて「企(たくらみ)展」が開催された。後から振り返って見ると、その中の「関連企画:トーク&ワークショップ beの肩書き『人生の肩書き』は、プレゼントしよう」に参加したことが、ワークショップに深くハマるきっかけになっていた。
同イベントでのワークショップ自体の詳細については説明を省くとして、同じテーブルの二人と一緒にワークをして、バックグラウンドの異なる人たちと話すことの新鮮さを知り、職場と家庭で完結していた自分の世界がとても狭い視野を生み出していたことへ気付くきっかけとなった。

◾️”何か”はじめたい

2018年12月13日
実は二週連続で「企(たくらみ)展」の関連企画に参加。
こちらは「関連企画:トークセッション「未来の学びをソーシャルデザインする」というもの。三名の登壇者の話を聞きながら、「学び」について考えるという企画。それぞれの登壇者の取組みに興味を持ちつつ、それ以上に自分と同年代の方々の活躍に心を動かされた。
その結果、漠然と「”何か”はじめたい」という気持ちが湧きあがり、気が付けばワークショップについて調べていた一年前の年末年始。そして、子ども向けワークショップを実施している某NPO法人の存在を知り、ファシリテーターのボランティアとして登録。同じ頃、青山学院大学のWSD育成プログラムを知り、説明会参加&受験申込み。

◾️これから

さて、既に書いた通り、令和元年という記念すべき年にワークショップデザイナーとなり、本屋も始めることができました。読書は、”趣味” というか、”ひとり遊び”としてずーっと続けてきたものです。また、最近も気になったワークショップや読書会、本のイベントに参加しています。こうしたインプットはこれからも続けていくつもりですが、2020年はアウトプットの場も増やしていきたいと思います。

ここまで読んで少しでも興味を持っていただけたのであれば、ぜひコチラのイベントにお越しください。2020年の初イベントです。

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