【創作DIY】紙1枚で8ページの折り本を作る
紙1枚で8ページのミニ本を作ろう
8ページの本を簡単に作れる 8p Orihon Makerというサービスを見つけました。
※サイトは更新が止まっているようなので、「8ページ、折本」で検索すると、他にも便利なサービスがありました。
そちらでも同じものができます。
同じ作り方でイベント配布用のミニ本を作ったことがありますが、ちゃんと本の形にできて面白いです。
便利なサ―ビスを見つけたので、久しぶりにミニ本を作ってみることにしました。
今回は、「Tシャツのデザインを紹介するミニ本(フルカラー)」を作ります。
印刷用の原稿を作る
表紙、裏表紙、内容用の画像(200pix×280pix)を用意してサイトにアップロードすると、それぞれのページに配置された印刷用の原稿(pdf)がダウンロードできます。
データではなく、手書きで印刷用の原稿を作りたい場合も、上の画像のように分割して、それぞれのページに配置していけば同じようにできます。
※ページの上下の向きにご注意を。
原稿をコンビニのコピー機で印刷したら、折って本の形にしていきます。
8ページ本の折り方
上の図のように折ると、手のひらサイズの8ページミニ本の完成です。
お好みでマスキングテープを貼ってみてもかわいいですし、折っただけでもちゃんと本の形になっています。
サービスを使うと、印刷用の原稿が簡単にpdf形式で出せるので、面白くなって2種類作りました。
それがTOPの写真のやつです。
応用
アート系同人誌「ZINE」や、写真や自作の絵・小説・漫画などのミニ本を名刺代わりに作って、気軽に配ったりして楽しむにはいいと思います。
イベントなどで、全部中身の違う一点ものミニ本を展示するのも楽しそうです。
画像がメインの場合は見づらさを感じませんでしたが、文章や細かい絵の作品などを載せたい場合は、原稿を大きいサイズで作るのがおすすめです。
コンビニでの印刷を想定しているなら、B4サイズかA3サイズ、お好きな方で。
ただ一点、折って作ったものなので、裏側の印刷されていない白い部分が若干見えます。
気になる場合はのり付けするとか、オマケをはさむとか、両面印刷してリバーシブル本とか、いろいろ工夫して楽しんでみてください。
まとめ
コンビニ印刷の場合、フルカラーにしても1冊50円(2冊分の原稿を面付けして印刷したら1冊25円)でできるので、好きなことを気軽に本にして楽しみたい人に向いていると思います。
(久々に作って楽しかったー!>ヽ(^。^)ノ
おしまい。
※この記事は、2013年11月からブログで公開していた過去記事の修正版です。
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