足が棒と化した
僕はある居酒屋でバイトをしているが、今日は久々に入り、通しでの勤務だった。
久々だったからなのか、11時間と言う長さに耐え兼ねたのか、今では足が悲鳴を上げている。
ただ長い長い大学生の春休みを控えたこの時期、お金を稼げるためそこはありがたいと思いつつ、なんとか足を動かして歩いている。
このように思った時1つ考えたことがあった。
この時間はどんな意味があっただろう。と、
確かにお金を稼げたため、今日の11時間は無意味ではなかった。そこはしっかりと理解している。
しかしこの時間を自分のために当てられていたら、他に有意義なことができたのではないか。
バイトでの経験は大事だと思う。
塾講師のバイトもしているが、バイト毎に学べることは多様である。
しかし、学べるといっても、ある程度の時間すれば慣れというものが生じ、多少作業的になってくる。
そうすると、学ぶことは減ってしまうだろう。
何が言いたいかと言うと、自分の学びとなりながらお金を稼げる。そんなバイトをしたいのだ。
そうすればいくら辛かろうと、お金を稼げる、さらには自分の教養が深まる、この二つによってバイトの時間はとてつもなく有意義なものになるのではないだろうか。
誰かこの欲望を満たしてくれるバイトを紹介してくれないものか。
もしこれを読んだ方で何か当てがあったら紹介してくれないだろうか。
自分にとって学ぶことがあるのであればどんなことでもやってみたいと思う。
これからの大学生活そんなことを探したい。