見出し画像

安倍さんの記者会見は、そもそも人が密集し過ぎで、感染対策できていない(笑)

写真を見るだけで一目瞭然だけど、ドイツの首相・メルケルさんがいう1.5mの距離を取ることが、すでに日本政府の記者会見ではできていない。

感染リスクが高い3つの条件が重なる記者会見

三つの条件が重なる場所は、感染リスクが高い!と発言しているけども、この記者会見はかなりその条件を満たしているように見える(笑)

おじさんのコントですね。もう日本の伝統文化と言える。

その共通点は第一に、喚起の悪い密閉空間であったこと。第二に、人が密集していたこと。そして第三に、近距離での対話や発声が行われたこと。この三つの条件が同時に重なった場合です。
 この三つの条件が重なる場所は、感染リスクが高い、そのことに最大限の警戒をしていただきたい。自らの身を守る行動を取っていただくよう改めてお願いいたします。言い換えれば、これら三つの条件が同時に重なるような場を避ける、もしくは、できるだけ同時に、重ならないように対策を講じることで、感染のリスクを下げることが可能です。

参加した記者はほとんどマスクしていない?

いい写真。
誰か一人感染者がいたら、空気中にコロナウイルスがたくさん舞っているかもしれない。

画像1

どうしてもオリンピックをやりたい?

訪中日本人・訪日中国人が(中国との人の往来)が他国と比べて圧倒的に多い日本は、新型コロナウイルスのPCR検査件数が世界と比べて圧倒的に少ない

100万人あたりの検査件数も、検査の絶対数も国際比較で圧倒的に少ない。中国から地理的に離れているイタリアの方が検査件数が多い状況を「定義もあいまいな医療崩壊」として報道する日本のメディアは大丈夫?と思ってしまう。

この検査しない事実を把握しないおじさんたちの隠ぺい体質とメディアの関係は、311後の放射能検査の時も全く同じ状況で、検査を増やしたら発見される病気の数が増えるという主張を未だにお金の力で継続して発信して事実を置き換え、事実を変えてしまう日本のお家芸で重要文化財

外国の選手も観客も、こんな国に来たいのかな?健康被害出たら損害賠償請求されてもおかしくない。お金の力で抑えるかもしれないけど。
世界一検査して小康状態が確認できていたら開催はあり得ると思うけど、「頑張る」「できる」というおじさんたちの根性論だけでは、論理的な外国人は納得しないと思うけどね!?

「延長や中止については、その首脳会談では一切話題にはなっていないということでありますが、いずれにせよですね、今後ともIOCともよく連携をしながら、また当然IOCもWHOと緊密に連携をしているわけでありますが、われわれとしてはですね、とにかくこの感染拡大を乗り越えてオリンピックを無事に開催したいと考えています」

日本の首相・安倍さんの記者会見全文

2度目のコロナ会見、安倍首相は何を語ったか

(全文)
首相記者会見全文(1)「現時点で緊急事態を宣言する状況ではない」首相記者会見全文(2)「卒業式は工夫の上で、ぜひ実施を」
首相記者会見全文(3)「ワンチームで苦境を乗り越えていきたい」
首相記者会見全文(4)「今月中に1日8000件までPCR検査増強」
首相記者会見全文(5)緊急事態宣言発令「国民に説明をする機会設ける」
首相記者会見全文(6)「感染拡大を乗り越え五輪を無事に開催したい」
首相記者会見全文(7)「雇用を守り抜き、成長軌道に戻す」
首相記者会見全文(8)新型コロナ収束時期「申し上げる状況にない」
首相記者会見全文(9)「雇用維持と事業継続を最優先に対応」
首相記者会見全文(10)緊急事態宣言「簡単な判断ではない」
首相記者会見全文(11)完 改正特措法と憲法改正「全く別物」


ドイツの首相・メルケルさんの記者会見全文

コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文

東西ドイツ統一以来、いいえ、第二次世界大戦以来、これほど市民による一致団結した行動が重要になるような課題がわが国に降りかかってきたことはありませんでした。
ウィルス学者の助言は明確です。握手はもうしない、頻繁によく手を洗う、最低でも1.5メートル人との距離を取る、特にお年寄りは感染の危険性が高いのでほとんど接触しないのがベスト、ということです。


僕らと大切な人を、感染からどう身を守るのか?

世界に配信される記者会見ですら感染対策ができない日本政府の方針に従うだけでは、とても自分や家族を感染しないように対応できると思えないし、友人・知人に感染しないように対策できるとも思えない。

自分で調べて、自分で判断するという、いいきっかけになればと。

#安倍 #メルケル #コロナ #感染対策

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?