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アルバイトをしていた頃の自分へ言いたい

私は大学生の時に、色々なアルバイトをしました。
郵便配達、工事現場、警備員、家庭教師、飲食店、カーペット屋さん、水産加工場、児童クラブ、内装補助etc

当時は、

・早くバイト終わらないかな。
・めんどくさくなってきたな。
・仕事が楽だといいな。
・うるさい社員の人嫌だな。
・楽で稼げる仕事はないかな。

そんなことばかり考えていました。
カスです。
世間知らずの自分の思考の浅さであれば、まあ、それが限界だったでんしょう。

時は過ぎ、社会人を経験しておじさんになって、自分の飲食店を持ち、アルバイトさんを雇う立場になり、一緒に働くことになってわかるのは、

「漫然と働くだけの状態は、もったいない」

ということです。

アルバイトは、お金をもらいながら社会から評価してもらえる身近な環境。

今の私は、どうせ同じ時間働くなら何か意味があった方が良いと考えています。

「同じ時間、他の人より一生懸命働いても、同じ給与でしょう?」
と言われたら、そうですよと。言います。

「一生懸命やっても条件が同じならコスパが悪い」と言われたこともありますが、そういう時は、お互いにしんどくなるので何も言いません。

それでも、熱を帯びて一生懸命、人の心を動かす行動・仕事をすれば、誰かが見ている。
誰かが見ているなんて、言い古された言葉かも知れませんが、今の私は心の底からそう思っています。
私も人に評価してもらうことでしか価値を生み出せない人間ですから、私は事業を成功させることで今後時間をかけてでも「誰かが見ている」ことを必ず証明します。

今、アルバイトをしていた頃の自分に言えるのなら、

・自分に恥ずかしくないように一生懸命やれ!
・文句言うなら、提案に変えろ!
・他人からの視線を意識するな、自分が自信を持てる行動かどうかを考えろ!

というようなことです。

「漫然と働くだけの状態は、もったいない」と表現したのは、上記の考え方を持って行動していれば、確実に評価されるからです。
さらには、職場で何か得られるかどうかを考えてもらえる人間になれるからです。
仕事の経験値を積むなら評価された方が必ずプラスになります。

「そういうの必要ないです」と言われたらただのお節介となるので、会話終了です。

「必ず成功する」など、言うは易し。
私は、時代遅れの人間かもしれません。
それでもやり通します。

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