ヘキサノン
広角めぐりの締めくくりはKONICA HEXANON AR 28mm F3.5。ヘキサノンではじまりヘキサノンで終わるのです。
KONICA愛が芽生えたのはわりと最近で、まだまだこれからなんだけど、終わってしまったブランドというのが信じられない。MINOLTAもなんだけど。
28mmF3.5のレンズはどれもよくてどれもあまり特徴がなくて、どれで撮ったかわからないようなことになる。どれで撮ってもそこそこいけるのよね、たぶん。
いい状態のが安くて手に入るってのもポイント高いんよね。今回あらためて 28mmのよさを実感してる。
頭上で羽音がするなあと思って見上げるとクマバチが何匹か飛んでた。ウグイスの声は気にならないのに、ブーンという羽音は気になる。
今朝は雲が結構あって、朝日は遮られていた。青空ではあるけれど。午後から天気は崩れるという予報。朝はこれくらいでよかった。
広角でハチを撮ろうというのが間違いで、ゴミ程度にしかならない。橋も小さいんだけど。
ハクチョウゲっていう花だったのか。知らなかった。漢字で書くと白丁花。
これはヘラオオバコであってるのかな。よく見ると繊細で美しい。
定点観測もさすがにツツジがくたびれてきたね。でも今年はツツジもキレイで長く咲いてくれてた。
散り様もよきかな。
ツツジの花がこうやって地面に落ちてるのは珍しいかも。
2835のレンズはどれもだいたいピント合わせやすくて、どこからどう見ても失敗やん、というのは少ないけれど、その代わりおっと思うのも少ない(ウデのせい)。
30cmまで寄れるとはいえ、 花を撮っても構図が問題になる。
ハニーサックルがようやく開き始めた。ここまでが長かったね。
ハナミズキはこのアングルが気に入ってる。花はそろそろおしまい。
うちのはここからうまく開かない花が多い。それはそれでいいんだけどね。ハナミズキはピンクの部分は苞葉(ほうよう)で、花はその中の小さい緑の部分やから。
おもしろい植物だと、今朝こんなのも見つけた。
葉っぱにできものみたいについてる。これたぶん花。葉から直接出てる不思議なやつ。
ハナイカダなんだろうか。これからの変化もチェックしてみよう。
雨が降る前にも庭を撮った。
カシワバアジサイの花芽が成長してる。
アジサイ楽しみよね。もうそんな時期なんか、とも思う。
砂利の向こうにネコもいるはずなんだけど、判別不能だな。もうちょっと絞ればよかった。
いよいよエゴが咲きはじめた。今年は鈴なり期待。
ドウダンツツジは葉がよいのです。秋の色づきもきれいだけど、緑もいい。茎の色が赤いのがよいのよね。
スモークツリーの花も咲き出してますよ。モケモケもええけどその前の花も小さくてかわいい。
28mmも庭で撮って十分楽しめるのです。ヘキサノンの醸し出す色というか雰囲気も深みがあってよいです。
犬も。
広角レンズを日替わりで楽しむ広角めぐりの旅もこれにて終了。また旅の振り返りをしますか。
行動範囲はめちゃ限られてる中だけど、まあそれなりにおもしろかったのです。
持ってるレンズを再確認できるので、これは定期的にやるべきかもですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?