おもち

言論の自由を信じてます。ただの会社員です。

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最近の記事

新型コロナの陽性者にすらなれなくて①(発症から一日目まで)

発熱、喉の痛み。しかし検査しようにも発熱外来はどこも繋がらず。結局手持ちの検査キットで陽性だったけど行政から何のサポートも得られなかったよ、って話。 0日目 夜、明らかに喉がおかしい。夕食くらいまでは熱も無さそうだったが、寝る前に測ると37度前半。もしやと思ってとりあえず家族とは別の部屋で寝る。 夜中、節々の痛みで何度も起きる。熱も相当ありそう。 感覚的にこれは完全にコロナだ…と思う。 あんなに体が痛かったのはインフルエンザでも経験ない。 1日目 とりあえず会社に休むこ

    • おじさんと結婚観 その2

      旦那さん大丈夫? 結婚してからは良く聞かれる。でもとても違和感がある。 結婚して一番驚いたのは、会社のおじさんに残業とか休日出勤とかに気を使われること。いや、子どもがいればわかるんですけど、うちは違う。 だって出勤するのは私。旦那は関係ない。 なんでこんなギャップが生まれるのかなと少し考えたところ、結局、旦那さんに許してもらう範囲で働き、家に帰ったら家事をするというのがおじさんたちの思考のベースにあるんだろうな。 むしろ独身の時の方が彼氏に週末しか会えない、というこ

      • おじさんと結婚観 その1

        結婚して良かったことの一つに、会社のおじさんに結婚してないことでごちゃごちゃ言われなくて済むようになった、というのがある。 新卒の頃は、これからは女の人の時代だよね!バリバリ頑張っていこう!と言われることが多かった。 だけど、おじさんが知ってるバリバリやってる女の人というのは男女雇用機会均等法うんぬんとかの世界で生き抜いてきた、人生すべてを仕事にかけてる特殊な人たち(もちろん最大限のリスペクト)で、新卒一括採用で入った私たちとは全く違う。 何だかなーと思いながらも、はい

        • キャリアプランある人なんている?

          あなたのキャリアプランを教えて下さい。 そう聞かれたら、私は困ってしまう。会社でやりたいこともないし、(やりたくないことは沢山ある)今更転職するのも面倒くさい。 就活はいわゆるリーマン直後の氷河期だったし、エントリーシートは何十社にも出したし、正直内定もらえれば(そして親ににがっかりされない程度の仕事なら)なんでもいいと思ってた。 いざ入社しても初めは雑用ばかり。それも人権無視も甚だしいハードめな雑用。一番最悪だったのは尊敬できる上司が1人もいないこと。 雑用と御用聞

        新型コロナの陽性者にすらなれなくて①(発症から一日目まで)

          コロナ禍とおじさんと飲み会

          コロナ禍で送別会も歓迎会もなくなり、定期的な会社の懇親会もなくなった(親睦会費だけは徴収されている)。なので半年近くおじさんと飲み会はご一緒していない。 しかし最近おじさんの様子が変わりつつある。 俺の同期と飲んだとき、そろそろ会社のみんなで飲みに行ってもいいかもな!って話したんだよ。と言われた。 は?マジで言ってます? さすがにダメでしょう。いや、仮にコロナが収まったとしてもおじさんとは飲みにいきたくなんかないけども。 会社のオフィシャル飲み会でクラスターなんて目

          コロナ禍とおじさんと飲み会

          完成形が見えてないおじさん

          これはなんの仕事だ?と思うようなフワフワな案件は本当は関わりたくない。大体事故る。爆発寸前になってポイっと投げつけられて大爆死。 だから初めから、何のために、何をゴールにやるのか?を共有しておきたいと思う。しかしそれができないおじさんが多すぎる。 とりあえず上司の上司に言われたことをテキトーに部下に伝言ゲーム。 そしてとりあえず打ち合わせ。長い。段々と俺らも大変だよな〜っていういつもの話になってくる。危険だ。 そして停滞した空気をさも俺がズバっと決めてやったぜともいわ

          完成形が見えてないおじさん

          かわいいおじさん

          これまで色々なタイプのおじさんと接してきたが、中にはかわいいおじさんもいた。 かわいい、といっても愛でたくなるということではなく、「だめだこりゃ、まあいいか」と思えるおじさんである。 私はこれまでの仕事で、いわゆる営業畑で元気いっぱいでやってきたおじさんと、管理畑で頭脳労働してきたおじさんの大きく2パターンを見てきた。 かわいいタイプは圧倒的に前者に多い。 ある時、とあるお願いを営業おじさんがしてきた。私はこのおじさんの指示系統の部下ではなかったから、理由を話して適任

          かわいいおじさん

          おじさんによる女性総合職という呪い

          君は総合職なんだから。 総合職として……一般職じゃないんだから…… これまで数々のおじさんたちに色々なパターンで、君は女であり、普通の女性が就く一般職ではなく総合職で入社しているんだから、人一倍頑張るのは当然!みたいなことを言われてきた。 私がたるんだ会社員だからそう言われるのであれば、はあそうですか、としか思わない。けれどもそれは入社して間もない頃から頻繁に何度も何度も繰り返し念押しされてきたのだ。 考えてみてほしい。 男性は幸か不幸か選択肢がない。大卒でサラリー

          おじさんによる女性総合職という呪い

          質問に答えられないおじさんたち

          社会人になって、曖昧な聞き方はしてはいけないとか、他人に聞くときには自分の意見を伝えるのがマナーとか、色々と教わった。 しかし、実際にはそのような聞き方をしたとて、質問に答えられないおじさんが多すぎると思っている。 たとえば、 〜〜という懸念があるので対応策としてa案とb案が考えられますが、私は△△という理由からa案がよいと思いますがいかがでしょうか? という質問をしたとしよう。 おじさんはこう答えた。 〜〜というのは、過去に××という問題があって、そのときは俺は

          質問に答えられないおじさんたち

          私が書きたいこと

          これまでの10年弱の社会人経験で感じた、いわゆるおじさんたちの生態を中心に思うことをつらつらと。 しがないアラサーOLです。 お前が言うな、と言われそうなこともあると思いますが、言語化しないと消化できずもやもやしたままなので、思い切って始めてみようと思います。

          私が書きたいこと