音楽と人

最近ではchatGPTが流行っていて、
AIの進化が話題になっている。
人のする仕事がAIに取って代わられるなんて話もよく聞く。
ことライティングという分野においても、AIは力を発揮しそうだなと感じている。
作詞や作曲もいずれはAIがこなしてくれるんではないかとも思う。

だけど、やっぱりAIは人では無い。
試しにchatGPTに心があるか聞いてみたところ下記のような回答だった。

いいえ、私はChatGPTというプログラムであり、心や感情を持つ存在ではありません。私はテキストベースのAIモデルであり、自然言語の処理を行い、テキストに基づいた応答を生成します。私はプログラムによって制御されており、感情や意識を持つことはありません。私が生成する応答は、事前に学習されたデータに基づいて生成されたものであり、人間のような心を持つことはありません。

やはり心というものはAIにはまだ存在していないようだ。
そして、音楽というものは心が必要だとぼくは思っている。
多分機械的にテーマを与えて作詞や作曲をさせることは可能だと思う。
けど、それは本当に良いものなの?
人の心を動かせるものなの?
それは疑問が残る。

音楽はいつだって人の心が切り離せないものだと思っている。
もしかしたらいつかAIにも心が宿る時が来るのかもしれないけど、人以上のものを作ることは出来ないと信じている。

今日の音楽
「匿名 M」ピノキオピー

人間じゃないので。私は人間じゃないので。

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