やまもと よしみ

丁寧な暮らし、シンプルな暮らし、四季を感じ エビデンス、日本の伝統&地域性を大…

やまもと よしみ

丁寧な暮らし、シンプルな暮らし、四季を感じ エビデンス、日本の伝統&地域性を大切に 美味しいと美しいの探究をする おちゃぶ研究家 愛があふれる食卓を増やす活動をしています 愛があふれる食卓は、「そろえる」「こしらえる」「おもてなす」がある食空間のこと

マガジン

  • おちゃぶラボ

    おちゃぶを研究する中で 生まれたもの 気づいたもの 気になるもの

  • おちゃぶの旅

  • やまもとよしみのnoteな時間

    やまもとよしみnoteの説明書き

  • おちゃぶのある風景

    おちゃぶがある暮らしってこんな暮らし

  • おちゃぶのおだいどこ

    「おだいどこ」は関西弁で「台所」のこと おちゃぶの「おだいどこ」をちょっぴり紹介♪

最近の記事

美味しくてよく作るレシピの料理家さん

日曜日の夕方はテレビを観ながらのんびり夕飯をいただきながら幸せを感じます。 よく見るのが「相葉マナブ」 前回のゲストが料理家の栗原はるみさんで、食い入るようにみてました。 栗原はるみさんのファンで、栗原はるみさんのレシピで料理をよく作ります。 数日前もピクルスを作ったところです。 栗原はるみさんファンになったのはレシピが美味しいだけではなく、料理や食に対する思いや仕事に対する姿勢もなんです。 数年前に密着番組で、誰が作っても同じように作れるようにと何十回も試作をされて、

    • バトンは繋がっていく

      暦の上では、春になりましたが、雪がチラチラしている関西です。 以前から、違和感を感じることがあるのですが、皆さんに共感してもらえるのかな?「私が支援をしたから、上手く行った」とか、前任者がちょっとねー。みたいなお話を聞くとなんだかもやもやしてしまいます。 私も若い頃は、そんなことを言っていた頃もありました。なんという矛盾な発言! これは、弱い犬ほどよく吠えるってやつで、バカにされたらいけないとか、負けちゃいけないとか変な方向に頑張った結果で。。。わかっているけど、見栄を張る

      • 受講者の声

        寒い日が続きますね。春から新社会人になる友人のお子さんが赴任先で新居を決めたと聞いて、もうそんな季節なんだとしみじみしてしまいました。春を感じます。 さて、春に向けて動き出した方も少なくないのではないでしょうか。春は節目に季節でもあり、暮らしが変わる方、仕事が変わる方、新しい事をチャレンジされる方もいらっしゃるのでは? 特定保健指導を新たに始められる方が増えるもの春のように感じます。特定保健指導は病院での栄養指導よりは参入がしやすい分野かもしれませんが、臨床や給食管理にも劣

        • 手帳を2冊

          手帳を2冊持ち歩く季節になりました。 2023年度のご依頼をいただくようになりダブルブッキングしないように手帳でスケジュールを管理です。 アナログが好きなのか、デジタルに追いついていけないのか、はたまた両方なのか、スケジュールやタスクは手帳で管理派です。 以前は、スケジュール帳とタスクノートの2冊を持ち歩いていました。タスクノートは、バレットジャーナルを参考に書いてます。バレットジャーナルって何だろう?ですよね。参考までにこちらを。https://studyhacker

        美味しくてよく作るレシピの料理家さん

        マガジン

        • おちゃぶラボ
          5本
        • おちゃぶの旅
          1本
        • やまもとよしみのnoteな時間
          1本
        • おちゃぶのある風景
          3本
        • おちゃぶのおだいどこ
          0本

        記事

          手作りの鰹節削り

          新米の季節になると削りたての鰹節を新米の炊き立てご飯に乗せて食べたくなります。 この味をどこで知ったのかなぁ?子供の頃に食べた味覚の記憶には間違いないです。 子供の頃の食体験が食の嗜好に繋がっていますよね。 数年前に鰹節削りを手作りするワークショップに誘って頂いてから自分で鰹を削る事も覚えました。鰹を削るって難しいですよね。 ワークショップで削りたての鰹節をのせてご飯をいただきましたが、自分で作った鰹節削りで鰹節はボロボロでしたご馳走になりました。 キットなので、ト

          手作りの鰹節削り

          お菓子のありか

          暑い夏が終わり、朝夕、涼しくなってきました。秋ですね。 ケーキ屋さんは桃からぶどう、無花果、柿、栗のスイーツに変わり実りを秋を感じます。私は、食べ物で季節を感じるようです。 健康相談や食事相談では、「お菓子」「間食」の話は避けては通れず、この季節は心苦しく思うこともしばしば。 対象者さんも検査データによって、お話することや提案することは変わりますが、 私の基本姿勢は 「美味しいものは、おもっきり美味しく味わう!」 なので、どうしたら、美味しく食べられるかを思案に思案を重

          お菓子のありか

          心構え

          私は、専門職として対人支援の実務と対人支援を行う専門職への教育の事業をしている。 教育事業は、講座を開講しているだけでなく、依頼を受けて企業や団体で研修も行う。 企業や団体の研修の多くは、テクニックや知識の習得がゴールになる。 それも大切なことだけど、「心構え」も大切なこと。 心構えは、専門職自身の仕事への思いに大きく影響されると感じる。 心構え、言い換えると、マイドやスピリットみないな言葉になるのだろうか。 目の前にいる人を思い、向き合い、寄り添い、見守っていく姿勢と

          9年目を迎えました

          阪神淡路大震災のニュースをみて思い出す 『昨日、おもてなしびよりを始めた日やった』 屋号をずーと考えていて やっとの思いでひねりだしたのが 『おもてなしびより』 2013年1月16日のこと その日が、『おもてなしびより』の始まりとなりました 早いもので8年が経ちました 9年目を迎えました 黙祷からはじまるのが おもてなしびよりです 代表の私は、阪神淡路大震災を経験しています 26年前のあの朝、私は生きていました だから、今日があります いつの頃からか、1月1

          9年目を迎えました

          先生の食事ってどんなのですか?

          看護学校で栄養食事療法を受け持っています。 栄養食事療法なので、治療のための食事について講義をするのですが、学生に興味をもってもらうため、学生の食育みたいな話もします。 そうすると、講義終わりに質問があるわけです。 必ず聞かれるのが 「先生の食事って完璧なんですよね?」 「なに食べてるんですか?」 小さい頃からぽっちゃり体型の私をみて 思うところがあるのかもしれませんが、 教育なので嘘は話しません。 「お菓子食べるよ」 「お酒は飲めへんけど、飲み会には行くよ」 「仕事

          先生の食事ってどんなのですか?

          7days Book Cover Challenge

          stay home期間中にSNSで、いろいろなバトンが繋がっていましたね。 私も「7days Book Cover Challenge」のバトンを受け取りました。 私の本好き、積読家ぶりは周りでは有名なようで、数あるバトンの中で回ってきたのが 「7days Book Cover Challenge」と「幸せのおにぎりバトン」のふたつ。 こちらのブログでも7冊を紹介したいと思います。 ★ 7days Book Cover Challenge day1 ★ 【茶のある暮らし

          7days Book Cover Challenge

          幸せのおにぎりバトン

          幸せのおにぎりバトンを受けとり おむすびを結んでみました 緊急事態宣言が解除され街に活気が もどってきましたね 数ヵ月前の暮らしに戻ることは 難しいかもしれません withコロナを生きる 新しい生活様式が 始まるんでしょうね しかし、人は未来に向かって 生きて行くことは 変わりがないと思います そして、おむすびも変わりなく むすんでいくのだと思います お米には、やはり塩 シンプルな塩むすび おこげも塩加減も いい塩梅になりました 愛を込めてむすんで みてください

          幸せのおにぎりバトン

          おうち時間を楽しむ~紅茶~

          お茶が大好きでいろいろ頂くのですが 幼い頃に、叔母さんちで飲んでいた 粉を溶かすレモンティーが飲みたくなり アレンジをしてみました レモンティーの袋を飲みきる自信がなく 近いものが作れないかと実験しました! こういうの大好きです! 粉のレモンティーの特徴は レモンの風味と甘さ この2つをどこまで再現できるか これが成功の鍵ではと仮説をたて スーパーへ レモンの風味と甘さを あわせ持つものといえば レモネードやレモンドリンクの粉 紅茶の風味に負けな

          おうち時間を楽しむ~紅茶~

          「やかましい食育」と「静かな食育」

          食育は、いろんな形があります。 おもてなし びよりの食育は 「やかましい食育」と「静かな食育」 静かな食育は、管理栄養士の田中浩子さんが提唱されています ざっくりと言えば、食の環境を整える 管理栄養士として食と健康と向き合い もやもやしていた私のもやを晴らしてくれたのが この「静かな食育」でもあります 静かな食育の出会いもまた おちゃぶを創っていくうえで大切な出会いになりました おちゃぶでは、「やかましい食育」も「静かな食育」もやっています やかましい食育は、食

          「やかましい食育」と「静かな食育」

          おちゃぶラボのことのはじまり

          屋号を「おもてなし びより」と決め 愛があふれる食卓を 「おちゃぶ」と呼び そろえる・こしらえる・おもてなすがある食空間と定義 食を揃える力を「食揃力」と名付け 活動を開始するも やってることがよくわからないと言われ続ける なかなか辛い日々 打開策は見つからない 私がしたいことをしてみよう! おちゃぶを研究するところを作って 仲間を集めよう!! それが、おちゃぶラボのはじまり ☆地域の食、伝統を後世に残すためのfield work ☆健康、美しい、仕事の

          おちゃぶラボのことのはじまり

          はじめまして

          やまもとよしみnoteにお越しくださりありがとうございます! 食にまつわる仕事をしています 食で世界中を笑顔にしたい そんな思いではじめた私の活動 今は、おもてなし びよりを立ち上げ 「おちゃぶでカラダとこころをみたし 健康に!笑顔に♪幸せに❤」 をビジョンに活動をしています おちゃぶは、愛があふれる食卓のこと 「そろえる」「こしらえる」「おもてなす」がある食卓・食空間のこと おもてなし びよりのこと おちゃぶのこと そして、やまもと よしみの思いやなにげない日常

          お気に入りのうつわでひといき

          natural kitchenのカップ&ソーサーと栗原はるみさんのティーポットで、「クレオパトラ」と名付けられたハーブティーを頂く。 ハーブティーのお供は、いもけんぴ。 私がこよなく愛するお菓子のひとつ。 「私がわたしをおもてなす」 私の講座の中でも伝えている、食育のひとつ。 多くの女性は、お気に入りの「うつわ」や大切に仕舞い込んでいる一張羅の「うつわ」を持っていたりするもの。 お値段やブランドなんてどうでもいいのです。その「うつわ」が持つストーリーと心地よささえあれば

          お気に入りのうつわでひといき