うみ-1グランプリ1220夜。

頂点を目指して戦うことは、何もテレビの中の話だけではない。

今わたしの中で、お腹が痛いのと眠いのと
両方が壮絶な戦いを繰り広げている。

こんな両極端なことって、あっていいのだろうか。

痛いと眠いが一緒に来るなんて、世も末だ。
地球が温暖化しているせいかもしれない。

とりあえず布団にくるまる。
もうここから一歩も出たくない。

不器用過ぎて誤魔化すことが下手なわたしも今回だけはなんとか誤魔化せないかと
布団の中でひたすら考える。

2021年、もっと要領よくやれたはずなんだよなって場面が沢山浮かんできて趣旨がずれた。

それでもいい、考えることで脳に疲労感を与えてみる。眠ってしまえばこっちのものだ。

そして何事もなかったかのように、朝目覚めていつものルーティンをこなせ。

がんばれ睡魔。
目覚めよ、睡魔。

2021年一番の本気、見せてくれ！

はいどーもー、睡魔です。
よろしくお願いします！

なんやかんやありましたわ、2021年。

なんやかんやをこなしてきてゆるく新年迎えよ思ったのにな
今が一番の踏ん張りどきで、ここで腹痛を倒さなあかんらしいねん。

でも、今ベッドで踏ん張ったらまずいことが起こりそうな予感やねん。

もうそれ、場所を変えて踏ん張るべきやね。

もうええわ。

ありがとうございましたー。

ということで決勝戦、睡魔さんのネタが終わりましたので

審査員にも聞いてみましょう

睡魔！
睡魔！
腹痛！
腹痛！
睡魔！
腹痛！
腹痛！

ということで、優勝者は腹痛でーす。
おめでとうございます㊗️

優勝賞金も出ないのに、これなんの戦い。

わたしが戦っている時、昨日壮絶な戦いの中頂点に立った錦鯉のふたりは今頃どんな気持ちで何をしてるのだろう。

ステキな夢をみさせてもらって、もらい泣きしてしまう。

何かを始めるのに遅いってことはないって、まさのりさんの涙が証明してくれた。

睡魔で漫才しようと思ったけど、つまらない。

なんもできなかった。

やっぱり、笑いを作る人はすごい。
ネタを書く人、演じる人、MCの方々も
あの華やかな舞台を裏で作っている人も。

笑うのが人間だけなのだとしたらわたしは人間に生まれて来てよかった。

とか書いているうちに腹痛も諦めてくれることを願ったのにダメだった。
負けた。

どうしてもって言うならトイレが、向こうからやってくればいい。

わたしは諦めない。

最後まで睡魔を推す。