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ローカルの周辺あるいは辺境

死ぬほど擦られてるフレーズなのは承知なんすけど、”徒然なるままに、そこはかとなく書いていく”ことにします。

先日のnoteで、ここでは「ローカルに紐づくものを記録したい」という記録をつけていた。大まかな分類イメージ的には、「メディア(情報編集)」「プロジェクト(マネジメント)」「コミュニケーション(営業・調整・翻訳・運営)」らへんかなぁ、というのもの。

記録者としては4年、実践者として根を張るように動きはじめててからは5年程経つだろうか。「ローカル」というものに意識的に関わるようになったのは。おそらく、何もしてなくも趣味としていろんな地域の動きを追ってしまうほどのウォッチャーにはなり果ててしまってはいると思う。

するとやっぱり、自分がど真ん中で関わってることに向き合い、他人が巻き込まれていることを見聞きし、web越しに流れてくるタイムライン・ニュースを眺めていると、そりゃあそれなりに感じるとはある。良くも悪くも。もちろん、他人ごとにはちょっかい出す気は1gもないが。

そう、ちょっかい出すのはゴメンなので、「こうすりゃいいのにな」と押し付けるつもりは全くないけど、他人や他地域のそれはケーススタディにはなる。結果に対する原因・データを探りつつ、自分だったら「こうするかもしれない」と脳内でシュミレーションを行うのはアドレナリンが出る。当事者になりきるゲームをやっている気分だ。そういう楽しみ方を日々している。

また、テレビを観たり、普通に記事を漁っていても、「あ、もしやこれはローカルのことに置き換えるとこういうことじゃないか...?」とつい考えてしまうくらい、脳みそを持っていかれてる。たぶんイカれてしまってる。

たとえば、オードリーANNで若林さんがMP仕事とHP仕事について話してるのを聞けば「いや、ほんとこういう分かりにくいし表に出しにくいローカル仕事ってあるし、むっちゃ大事だよな」とか、モモウメで根回しソング回を観れば「うわああ狭い地域ほどこの意識ないと内容の良し悪しに関わらず死ぬよな」とか反応してしまうのよね。

ちなみに、さっき触れた分類でいえば、MP/HPは「プロジェクト(マネジメント)」、根回しソングは「コミュニケーション(調整)」の話になるんじゃないだろうか。

こうやって書き出してみると、ローカルについての「我思う」ところがわりとあるんだなーと気づく。

とにかく吐き出して書き出して、出しまくったあとに分類するみたいな整理の仕方のほうがいいのかもしれない。そうやって、自分なりの”教科書”をまとめておきたいし、場合によっちゃあ、一緒に動くかもしれないだれかの”参考書”程度にはなったらそれはそれでラッキーだし。

っつーことで、とりあえず、アドベントカレンダー的に12月1日から25日までは強化月間的に記録しておこうと思う。「ローカルでなんか動いとるよ」「いや気になってはいるだけだけどここがわからん」みたいな人で、自分以外にも書いてくれる人がいたら、観点や情報量が増えて考える素材としてはベターだろうから歓迎!大歓迎!

「#ローカルの周辺あるいは辺境」という名でやってみます。

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