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千鳥とアジャコングの関係からツッコミの役割について考察した「自由研究」

 自由研究学会vol.5が終わった。月1回ペースで大人が自由研究を発表している。今回のラインナップはこんな感じに。

「ヒト科ヒト属シゴトデキナイ系の生態」
「はじめての農業〜DOHOスタイルやってみました〜」
「モリタのためのTikTok講座(導入編)」
「千鳥とアジャコングの関係から考える、ツッコミ社会」
「自分研究①わたしがときめくキャラクターの傾向と対策」
「現代Wifiの基礎知識」
「漫画『ブルーピリオド』で学ぶ アートってなんぞや」

 上からざっくりテーマを挙げると「タスク管理」「家庭菜園」「TikTok」「ツッコミ」「キャラと自己分析」「wifi」「表現と才能」だった。

 参加者の感想を借りると、この場に参加するそれぞれが「主体性」をもって、「多様性」あふれるジャンル問わずのテーマを選び調べて発表して、「寛容性」をもって各発表をおもしろがる(問いを深める)、そんな学びの場になっていたそうだ。

 さて、ボクの発表はといえば、テレビ番組『相席食堂』を観ながらに気づいた「ツッコミの役割」について。

千鳥とアジャコングの関係から考える、ツッコミ社会。

 9/1放送回で、まさかのアジャコングがロケに出かけ、しかも予想外に「ロケがうまい」という状況のなか、千鳥の二人がばんばんツッコミを入れ、番組をおもしろおかしく仕上げていく様をみて、「ツッコミ=人・物・事のおもしろがり方を共有する」機能があるよなぁ、という仮説から考察をスタートしてみた自由研究。

千鳥とアジャコングの関係から考える、ツッコミ社会。 (1)

 その考察のための素材や結論は割愛するとして、資料づくりから発表までを通して、今さらながら「そういう眼差しでにテレビを眺めている」自分に気づけ、自由研究は”自分研究”みたいなところがあると再認識。また、「普段そういうことを考えながら過ごしている人」という印象を与えたようで、自由研究は”自己PR”にも繋がるという発見も。自分と相手を知るためのツールとしての、自由研究。まだまだ続く。

 あ、そういえば、今度スピンオフ企画として「同じテーマを数人で研究し発表し合い、あーだこーだ言い合うような会」をやることにした。そのテーマは、映画『イエスタデイ』になった。作品はもう観終わってはいるけど、どう切り口を絞れるかが悩みどころ。

 完璧は求めない、とにかく「不完全でもGO!」なのであり、出たとこ勝負である。発表後、YESTERDAYを悔いることのないように燃焼したい。てか、それもう1週間後や(ひえー迫りくる...)。


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