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ケケケの雑記

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ただの備忘録(facebookにアップしてたやつをnoteで残してみる)
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何者かになりたすぎて、地域で生き急ぐバカ

「システムも含めて“伝統”なのだと思っています。この世界観が続いてきたからこそ、いまのような芸の形が残っているとも言える。ただ一方で、『伝統だからしょうがない』と言って、変えることを諦めたくはないですね。 (中略) でもたしかに、急に変えようとしたら、今まで我慢してきた人たちが納得いかないだろうし、逆に硬直化してしまうかもしれません。本気で変えたいなら、文化全体のバランスを崩さないよう、きっと長い時間をかけて慎重にやるべきなんです。中に入って初めて見えてきましたが、古いし

積極的に立ち止まらせる「フォルケホイスコーレ」と、主体性を尊重する「イエナプラン」

昨日ドライブ中にこの「フォルケホイスコーレ」の話がふと出てきたのでチェック。 デンマーク独自の教育機関であるフォルケホイスコーレの特徴は、試験や成績がないこと。17歳半以上であれば入学できること。全寮制で、3カ月〜1年ほどの期間、さまざまな学生や先生と寝食をともにしながら学ぶこと。デンマーク国内にある約70校の学校ごとに、政治学、芸術、スポーツ、社会福祉、哲学など、特徴的なコース・科目があり、公教育から独立した私立の学校ながらデンマーク政府が学費の約7割を助成していること

「暇な人」の価値

まだまだ全然できてないけど、基本的には、いつなんどきだれに声をかけられても面白そうであれば顔を出せるように、時間に隙間のあるスケジューリングを心がけている。 ツメツメだと思わぬところを見逃しちゃうし、意外とそういうところにこそ大事なものが詰まってるような気もする。 そこらへんの考え方ってのは、「いかに暇人であるか」の発想にもつながってるよなぁ、とふと感じ、思い出したのがこの「編集」についてのインタビュー記事。 ついでに、こっちも。