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1 3betPOT OOP エースハイのフロップとブロードウェイストレートのターン

前回の記事はこちら
https://note.com/omha_is_mylife/n/nd4f65c88bde9


SBからBTNへ3betを打った時にコールされてのAハイボード、CBを打つもコールされてターンでストレートになるカードが落ちた場合に焦点をあててみる

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上の二種類のターンカードの違いは何か?上はKQでしかストレートを作れず、下は三種のストレートがある事がわかる(T9・95・54)

上と下のターンのカードでどのくらいベット頻度が変わるか?
上が80%ベットで下が40%ベットとなる

プリフロップ3betコールで残っているレンジと、フロップのベットに対して残っているレンジを考えてターンではアクションを考えましょうという事みたいですね

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こういったボードで使用するサイズは1/3の小さな物か、フルポットの大きなサイズかの二種類を使いたい。ターンまでたどり着くとSPRもかなり小さくなってきているので気を付けましょう

1/3ベットはターンで相手に比較的良いオッズを与え、広いレンジがリバーまで残る事になり、リバーではPOTサイズでプレッシャーをかける事になる

逆にターンでのフルPOTは最大限ここでプレッシャーを与え、相手に継続させる意思を持たせない

自分のハンドの性質によってこの二つのどちらが向いているかを考えて打ち分けましょうという事みたいですね


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〇自分がストレートの場合

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このようなトップセット+ナッツストレート+ナッツFDは4カードにしか負けません。その上相手が欲しい部分、相手が継続して戦える部分を我々で抑えてしまい過ぎているのでここでベットするメリットがあまりないのがわかるだろう。頻度としてはあまり発生しないが、頭の片隅に入れておきましょう

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ストレートが完成しつつ+何かバックアップがある場合に1/3ベットという選択肢がでてくる。上に貼ったストレート+ハイフラドロや、ストレート+ペア(フルハウスドロー)などがあたる。自分にストレート+バックアップがある形は、相手の継続できるレンジを潰してしまっている事が多いので、小さくベットして、継続して欲しい。時にはブラフオールインがターンで返ってくる事も誘えます。ここでのPOTBETはあまり意味が無いように思える

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ドライなストレートはPOTでMAXのプレッシャーを与えたい。上の二種類のハンドは、ストレートは完成しているが、フラッシュドローもペアハンドも無く、非常にもろいナッツとなっている。ここで相手に良いオッズを与える必要は無いので、POTベットでプレッシャーをかけプロテクトしよう。との事


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〇自分がトップセットの場合

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トップセットの最も弱い部分はチェックしたい。上のハンドはフルハウスアウツを自分で潰してしまっているし、KQを抑えてもいない。スペードが落ちれば継続してベットすることも考えられるが、それもない


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レイズオールインにもコール出来る場合は1/3をベットしよう。
トップセット+フラドロ+フルハウスドローがある形や
トップセット+フルハウス&ストレートドロー
トップセット+フルハウス&ストドロ&ガットショットドロー

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トップセットオンリーでフルハウスアウツを潰していない部分はPOTベットできる。チェックするには少し勿体無いハンド。ここでPOTベットして多くのハンドを諦めさせたい。仮にオールインになってもフルハウスアウツが一応残っている

まぁ感覚としてはオールインにも戦える場合は小さく、その他は大きくですね


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〇自分がペアハンドの場合(KKxx、QQxx)

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KKやQQがあるからといってなんでもBETするのではなく、最も弱い所はあきらめる事も大事。この辺りはあきらめ

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オールインが返ってきたら降りたい部分は小さく1/3
Aを抑えて居たり、QQ+フラドロの形で合ったり、QQ+JTを抑えて居たり

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逆にこの辺りはPOTベットになるみたい
A抑えてKKあってフラドロある方は分かるけど、右がQQしか無いわけだけどここだけ少しわからない。フルポットで基本降ろせるけど、オールインにはフォールドと


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二枚目のKKJ5はフルベットフォールドやてさ


ではまた次回!
次の記事はコチラ
https://note.com/omha_is_mylife/n/n816d6eb060b8



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