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OMECO制作秘話大暴露大会!

どうも、勃男(たつお)です!
都の新型コロナ新規感染者数が400人超えたとのことで。
もうぶっちゃけ1000人超えようがどうも思わなくなりそうです。
ただそれだけ検査の数こなせるようになってるって、そう前向きに考えつつコロナたんと付き合っていかなきゃいけなさそうですね。
あとコロナの影響での失業者数が4万人とか、ぶっちゃけかかるかからない以前にこっちの方がヤバそうな気がしてます。
そりゃ犯罪も増えるわ...

さてさて、そんな暗い話しててもアレなので、今日はOMECO誕生物語でも書こうかなーと思います。
今後こういう記事多くなるかなと思うので、OEMだったり、中国や海外の工場で製品を作ろうと思ってる方にはなんとなくイメージ掴んでもらえる内容なのかなと。

今見つけたら超レア!初代OMECO 潮MASTER

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時は2016年
代表「OMECOって時計作ったら面白くね?」
はあ、また何か訳わからんことを言いよるで...
最初の感想はそんな感じでしたねwww
弊社は法人になる前から、ネットショップで何かしらの販売をしている会社でした。
ただ、フットワークの軽さから色々商材を変えながら運営して行ってる感じでした。
当時は自分は事務的な作業や梱包業務が多かったため、あまりデザイン自体に関わってはいなかったのですが、その時のデザイナーからの愚痴をよく聞いてました。
「何が違うのかわからん...細かすぎんだよ...」
まあ今これが自分の愚痴になってるんですけどねwウチの代表こだわりが強すぎて、いまだに苦労するんです...はぁ笑えねぇ...

ただまあその時できたOMECOロゴとOMECOマークは未だあの時のまま健在で使われています。

omecoロゴマーク付

まあ盤面デザインに関してはそんな代表のこだわりのせいで大変だったみたいですが、そのおかげでかっこいいと思えるものになりました。

工場が...見つからない...

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一番大変だったのが、時計を作る工場探しです。
当時は信頼できる工場のコネクションがあるわけでもなく、手当たり次第にOEMを行なっている国内工場に問い合わせを行ってました。

OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer)は、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」、「納入先(委託者)商標による受託製造」などと訳される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/OEM

ケースを型から作ったりだとか、針の形状をオリジナルのものにしたり、バックルやベルトに刻印を入れたり...自社ブランドを作るからには色々とこだわったものを作りたい。
ただ、そう言った今のようなこだわりを出すことはできませんでした。

なんとか思った感じのケースを扱っているところを見つけ、そこと綿密な打ち合わせ。
この辺が国内メーカーさんと仕事をするありがたい部分ですよね。
工場がどこであろうと、間にちゃんと話しが通じ、日本人のセンスが伝わる日本の方がいるってとても有り難いことだと思います。
現在は中国の工場がメインの取引先、間で工場との話をまとめたり通訳をしたりしてくれる会社も中国の会社です。
今日いっぺんに書いちゃうと長くなっちゃうので、海外工場とのやり取りなんかの苦労話は機会を作る予定ですが、とにかく大変なんですよ...マジで...

その国内メーカーさんとのやり取りでも代表のこだわりが大爆発w
まあ長かったですよね、打ち合わせ。まだ喋りよるやんコイツらってwww

すごい勝手なイメージですけど、小ロットからいけるOEMってある程度固まってるものを、その製品を作りたい会社の名前で出してもいいよーって言う感じなので。
昔サプリやろうかって話が出た時に調べましたが、結局成分的には向こうの指定したもので、ボトルやパックのパッケージを変えるくらいなんですよね。
あと利益率考えたらそんなにってw
急に芸能人が服のブランド立ち上げたり、オリジナルの化粧品出したり、だいたいそんな感じですよ。
もちろん全部とは言いませんけどねwww

まあウチの代表はそんなんではなかなか満足しなくて、うんざりしたものです。
もうそれ自分で言えや、こっちじゃ違いがわからんってw

そんなこんなでなんとか完成した潮MASTER

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完成まで何ヶ月かかったかははっきり覚えてません。
まあ色々とありつつ完成したOMECOの初号機!潮MASTER

デザイナーがキレて、代表がキレて、まだやってんのかと思う私。

当時は倉庫等借りずに自社で発送していたので、売れ行きとか体感でわかってたんですけど、別にそこまでヒットしてる感じはなかったですねw
今みたいにめちゃくちゃ宣伝したりとか、あまりしてなかったのでw
でも売れるんですよね。。。
なんで、誰がこれ買うねんなんて思ってました。

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まあゆっくりゆっくり売れた感じで、1年ちょっとくらいで売り切れたのかな?確か。
あまり話題にもなることなくって感じでしたが、たまにSNSにあげてくれてる方いらっしゃいましたね。

そんな感じで初代OMECOはひっそりと消えていき、別の商材に切り替えました。

そんな初代OMECOから3年、現在販売中のOMECO 潮FUKIMASTERが誕生しました。

こちらのお話はまた今度でw
いやもう潮FUKIMASTERからは自分めちゃくちゃ関わってるので、話したいこと色々ありますよwww

そんな努力の結晶 OMECOの公式オンラインショップはこちらから
https://omeco.buyshop.jp/

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