尾亦めぐみ

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最近の記事

『いい”友人”になろう』

以前自分が開催した交流会にご参加くださった方が 「尾亦さんの周りの方は素敵な方ばかりですね」 と言ってくださり、とても嬉しく思いました。 「そうなんです!!」 と思わず力のこもった返事をしてしまったのですが、 本当にその通り、素晴らしく素敵な方に囲まれています。 出会いにも運にも恵まれているのは当然として、 「なぜですか?」と理由を聞かれたことがあったのですが、あえて言うのであれば 「その方にとってまずは自分がいい友人になろうと考えています」 とお伝えしました。 お困

    • 『褒められ上手』

      子育てをしていると 「叱らない子育て」とか「褒めて伸ばす」という言葉をよく見聞きします。 ビジネス書でも 「褒め方の教科書」など、「部下を承認する、褒めましょう!!」 としきりに書かれているように感じますが、 じゃあ大人の私たちは一体誰に褒められるのだろうと思ったことがあります笑 経営者の方ともなれば上司はいませんし、 お話をしている際に 「◯◯さんのこんなところが素晴らしいと思います」と率直にお伝えすると、 「そんな風に人から褒められた事ありません」 とびっくりされる

      • 『タイムトリップ』

        引越しが多かった事もあり、
自分の「故郷」みたいな場所が数多くあるのが嬉しいです。 

先日たまたま用事があり、15年ぶりぐらい前に住んでいた街を歩いてみましたが、 懐かしい! と思う気持ちと、
 通っていたお菓子屋さんが閉まっていたり、 商業ビルもリニューアルして全然違う建物になっていたので少し寂しくなりました。

 でも自分のルーツを辿るのはとても楽しく、
 また行きつけのお店のマスターが15年ぶりでも覚えていてくれてびっくりしました。 

15年前の私は今の自分を

        • 『あなたを想っています』

          環境やそのほかいろいろな理由で人と疎遠になってしまう事ってありますよね。

 たまに思い出す事はあっても
 「わざわざ連絡するほどでもないか」 
「大した用事でもないし」
 となるのかもしれません。

 そうなるともう次の瞬間、忘れてしまったり...しますよね。 でも、できるだけ私は想った瞬間に連絡するようにしています。 

関係を再度温め直すのにデメリットは無いと思うからです。 特に毎日投稿をするようになり、
思い出してくださり、 嬉しいメッセージが届くたび本当に嬉し

        『いい”友人”になろう』

          『一般的とは?』

          はるか昔、 「誕生日にお花をプレゼントする男性について」 というテーマで女子トークが盛り上がったことがあります。 「自分のためにお花を選んでくれたんだ、という気持ちが嬉しい!」 「お花をあげ慣れているっていうことは女の人との交流が多そう。遊んでいそう」 「お花なんていらないから残るものが欲しい!お金がもったいない」 とまあ、女子4人でそれぞれ全く違う感想が出てきたのを覚えています。 なので、 「お花をあげると女性が喜ぶ」 というイメージが、必ずしも全ての女性にハマらない

          『一般的とは?』

          『show&tell』

          アメリカなどの幼稚園や小学校で行われる教育の一環で「show&tell」というものがあります。 自分のお気に入りのものを友達の前で見せ、それについて話をしたり、質問に答えたりするというものですがとても良い取り組みだなと思っています。 そういえば自分の興味関心のあることを人前で話す、って案外してこなかったような気がしますが、皆さんはいかがでしょうか。 "生前整理"や"終活"という言葉を聞くようになって久しいですが、特にお年寄りの方は本当に多くのモノと思い出をお持ちですね。

          『信頼はなぜ裏切られるのか』

          という本を読みました。 科学的に「信頼」「嫉妬」「裏切り」などを分析したもので、大変興味深い内容でした。 恋愛においての関係性の章が、 そのままビジネスパートナーにも当てはまるな、と思った部分があります。 良い関係と悪い関係を分けるのは 「コストと利益の相対的なバランスが取れている状態」というものです。 要するに、自分が与えたことと、それによって享受できるベネフィットのバランスが取れていれば絆が生まれ幸せを感じることができる、との事でした。 結婚や恋愛において 一方が

          『信頼はなぜ裏切られるのか』

          『アサカツ』

          3年前に朝釣りに行った時のことです。 朝の4時半に真っ暗な中、やる気に満ち溢れた状態で家をを出ましたが、 生憎わたしは釣り道具は持ち合わせていません。 釣りに詳しい方にセッティングしていただいた竿を持ったり、 海を見ながら淹れたてのコーヒーを頂いたり、 最終的には釣りたてのお魚を唐揚げにして頂いて(‼︎) お野菜と一緒にサンドイッチにして頂いたり。 ほぼ食べておしゃべりしてたと言っても過言ではありません。 でも、空には大好きな飛行機が低く飛んでいて、 キラキラした海と

          『アサカツ』

          『まず走り出す』

          「壁にぶつかった時に諦めてしまうか、諦めずにやり続けるか。このどちらかで将来が決まります」 カルビーのじゃがりこの開発プロジェクトリーダーの方の言葉です。 まだ31歳の若手の方などたった5名のチームで新商品としてのじゃがりこの企画がスタートしたそうです。 ヒット商品、ポテトチップスとは全く違う作り方で、全く新しい商品を開発するのは困難の連続だそうでした。 解決策が見えない困難やトラブル、本当にこれが正しいのかと自問自答しながら、途方もない回数の試作を繰り返し、工場の理解や

          『まず走り出す』

          『同志』

          長年お世話になっている美容師さんがいます。 考え方に共感出来たり、 人生もなんとなく似たような感じだったり わたしの変化をいつも応援してくれる特別な存在です。 元々は大型店舗でトップスタイリストとして活躍された後に独立され、今は完全プライベートサロンを経営しています。 お互いの紆余曲折を都度話しているので、わたしはお客さんではありますが、なんだか同志のような気持ちでいます。 美容師さんと私は同じ歳なのですが 先日伺った時に 「50歳になったらスパっとやめて違う事しよ

          『自分のやり方 人のやり方』

          自分と全く違う考え方、やり方をする方を見てどういう感情を持つでしょうか。 (なんであんなこと言う(する)んだろう?) と言うモヤモヤが生まれたり、 (全く理解できない!) と腹が立つこともあるかもしれません。 ある時、 落ち込んでいる友人を囲んで数人で食事をしたことがあります。 私はうんうんと話を聞き、肩を持ち「辛かったね」と寄り添いました。 でもその時、ある別の友達は下らないギャグを連発し続けたことがあります。 (今そう言うタイミングじゃないでしょ…) と思う私は、イ

          『自分のやり方 人のやり方』

          『自分よりできる人』

          

私が人と関わらせていただく時に心掛けていることは

なるべく 「自分よりできる人」と一緒に仕事をしたり、交流を図る、ということです。 

その「できる」とは、
年収や肩書、仕事の内容には関係ありません。 

私にない部分であったり、尊敬できる人と関わることで本当に多くの気づきがあるからです。 

また、
「自分よりできる人」と一緒にいることで
 「自分の出来なさ」と常に向き合うことになります。 

自分に何が足りないか、ということは1人ではなかなか気づけないような

          『自分よりできる人』

          『質問上手になる』

          自分から話すのは苦手だけど、 人から質問されると饒舌になるという方っていらっしゃいますよね。 それは 「相手が自分の話に関心を持っているかどうか」 ということを気にしてのことかもしれません。 「この話楽しいかな?興味ないのでは無いかな?」 と思いながら1人で話すのって確かにしんどいですよね笑 でも逆に言えば 「質問をされる」ということは「自分の話に興味を持ってくれている」というバロメーターにもなりうるのでは無いでしょうか。 「知りたいです!」 と話しかけられれば、よっ

          『質問上手になる』

          『不便益』

          不便の中にこそ価値があることってありませんか? オンラインミーティングは移動の手間もなく便利ですが、実際に会ってお話しした方がお互いのことが理解しやすかったり、 SNSメッセージの機能で連絡できることを手書きの手紙に書くことで、より相手に気持ちが伝わったりしますよね。 私はご飯を炊くとき電気炊飯器でなくてあえてお鍋で炊いています。 火加減を調整するなど手間はかかりますがとても美味しく炊き上がります。 そんな経験もあり、便利な世の中になったからこそ不便さの利点、便益がある

          『私が運がいいと思う理由』

          松下幸之助さんは、 面接で「自分は運が良いと思うか?」という質問をし、「悪い」と回答した人は、どれだけ高学歴や有能であっても不採用にしたと言う話は有名ですね。 私も以前の投稿で「自分は運がいいと思っている」と書きましたが、 どうしてそう思うのか考えてみたことがあります。 今はもう無意識にしていることですが、 それは小さな幸運を見つけて、その嬉しさを言葉に出す、ということです。 例えば、茶柱が立ったとか、虹を見たとか、ビールが美味しいとかそういうことにいちいち感動しますし、

          『私が運がいいと思う理由』

          『冒険をしてみた』

          飛び込みで入ってみたお店が予想外に美味しかったらテンションが上がりませんか? なんとなくの勘やお店の雰囲気で決めることがあるのですが、先日も出先で夕食のお店を、あえて決めずに歩きながら探してみました。 ちょっと大通りから外れたところに静かな佇まいの通りにポツンとあった居酒屋さんだったのですが、店のオーラというかエネルギーを感じて思い切って入ってみましたが 結果接客とお味ともに大満足でした。 いろいろ相まって非日常でまさに「冒険」と言った感じです。 たまに「うわー失敗

          『冒険をしてみた』