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【意外な落とし穴】適正家賃を知ってお金に強くなる方法

こんにちは、おますです。
今回は「適正家賃」についてお話していきます。
家賃は支出の中で大きな割合を占める存在であり、家計管理をする上で超重要ですよね。
「適正家賃ってなに?」
「家計管理頑張っているけど貯金できない…」
という方必見の記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。


結論

自分の適正家賃は、手取り収入の20%〜30%といわれています。
この適正家賃を守ることで、我が家も黒字家計に変えることができました!

1. 適正家賃とは?

結論でも述べた通り、自分の手取り収入の20%〜30%を家賃に充てるのが一般的です。以下の表が分かりやすいので参考にしてみてください。

"UR賃貸物件の入居審査で求められる年収基準。収入額別の家賃の目安は?”より引用

こちらの表では30%で計算されています。
ポイントは適正家賃=自分が「払える」家賃ではないということです。
もっと言えば、経済的自由を目指すのならさらにその80〜90%を目指しましょう。
例えば、10万円が適正家賃なら、8〜9万円が経済的自由を目指せる家賃ということになります。

2. 適正家賃を知らないとどうなる?

適正家賃を知らないままでいると、以下のリスクがあります。
✔支出が増える
✔緊急時の資金が不足する
✔貯金ができず精神的な不安が増す

ここで私の苦い経験を共有します。
数年前、私は手取り収入の30%を大幅に越えた50%の家賃を払い、とある賃貸マンションに住んでいました。
当時は育休中で無給状態。お察しの通り、お金は減っていくばかりでした。
駅近で新築の素敵なマンションでしたが、貯金が出来ずに精神的な余裕もなくなり、快適な暮らしはできませんでした
あの時に「適正家賃」を知っていたら…と今も後悔しています。

3.適正家賃で物件を探したら

苦い経験をバネに、先日の引っ越しでは適正家賃を意識した物件探しをしました。
我が家は夫婦で育休中のため、育休手当から適正家賃を算出しました。
そしてSUUMOを利用して、物件探しを始めました。

物件探しのポイントは2つ。
物件の検索条件で、共益費を含む家賃の上限を設定することです。
これは適正家賃以上の物件を見て動揺しないようにするためです。
そして築年数は上限を設定せずに検索してみました。

ちなみに、SUUMOは物件情報の更新時間が決まっています!
毎日9時・15時・18時・22時の1日4回です。
我が家でもこの時間を狙ってSUUMOをチェックし、効率よく現在の住まいを見つけることができました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
住まいは生活を営んでいく上でとても重要な存在ですが、理想を求めすぎると家計の安定を失ってしまうことになりかねません。
私は月々の支払いを適正家賃の範囲内に抑えたおかげで、
支出を減らすことができ
貯金ができるようになって
精神的な不安がなくなりました!


適正家賃を知るだけでも、家計改善の第一歩を踏み出すことにつながると思います。
「知らなかった!」という方はぜひこの機会に家賃について考えてみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も素敵な1日になりますように。

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