見出し画像

顧客は無意識に選別している

「いつまで経っても顧客が戻ってこない」という声を耳にします。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだ何となく外出するのをためらう人もいるでしょう。外部環境の変化も影響があると思いますが、もっと根本的な問題が発生しているように感じます。

コロナ禍で顧客は、「別になくても何とかなったし」と買うのをやめてしまう。
また、今まで何となく行っていた飲食店でさえも「別にあの店じゃなくてもいいか?」みたいな選別を無意識に行なっているのだと考えています。
あなたも思い返してみてください。
決して嫌いになったのではないのに何となく足が遠のいてしまっていること、
そのまま行くのを止めてしまったお店はないでしょうか?

人は忘れる生き物です。

きっと頭の中から消えてしまったのでしょう。
多くの経営者は「このまま戻ってこないのでは?」と不安になっていると思いますが、大丈夫です。また、「あの店に行ってみたい」と思われる店づくりをつくり直せばいいのです。
では、何からはじめれば良いでしょう?

ここから先は

964字

¥ 200

よろしければ、サポートお願いいたします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせて頂きます。