見出し画像

アクアラインで古くて新しい東京の住処

改めて、東京から遠くて近い街を見学しにいきました。


東京の外に住むメリット

満員電車、高い家賃、密集して息苦しい街。
東京に住みながらもこれらのデメリットを解消する方法を
長年模索していました。
こんにちは、ミシュラン腹です。
今日は東京湾アクアラインの高速バスを利用して
東京の外に住みながら中のメリットだけ享受する
千葉県袖ヶ浦についてのお話です。

東京からバスで30~40分、木更津・袖ヶ浦

新宿、川崎、羽田空港、横浜、東京
これらの交通の要衝に座れる
バス一本で40分以内で直通アクセスできる。
そんな便利な場所が千葉にあることは
皆さんもご存知ではないでしょうか。
東京湾アクアラインバスは
鉄道と違い地震にも強く(でも強風には弱い)
東京を中心としたゆとりある
住処として長年選択肢の一つです。

今日は、改めて袖ヶ浦バスターミナルを
起点としたエリアに住むとどんな感じか。
実地を見てまいりました。
(他に木更津や金田バスターミナルもあります)

徒歩7分バスターミナルの物件から歩いてみる

スーモでは2LDKで50㎡くらいで付き6万円台の物件が袖ヶ浦バスターミナルから徒歩7分でありました。
実際に物件に行ってそこからバスターミナルに歩いてみました。
途中コンビニなどもありましたが割と田んぼと民家中心、お店などは見当たりません

バスは20分に一本

でも土日は遅延しまくり

バスターミナルでは意外にバスの頻度、
ひっきりなしに往来して時刻表でも頻繁に
バスが来ていることが伺えます。
ただし、土日の夕方は東京方面の
アクアラインは激混みです。
バスの運行も合わせて遅延するのは
必然のようです。
レジャーで千葉に来て東京に帰る人が多いようで、
平日はさほど混まないのではないかと思います。(そう祈ります)
周りは、有料の市営駐車場500円と
民間駐車場月極、1日利用があるようです。
車でバス停に来た場合はさらにコストがかかるようですね。
自転車置き場があるので、
自転車圏内に住むのが賢そうです。

最寄りのスーパーに歩く

物件からバスターミナルの周辺は残念ながら
スーパーなどの日々の暮らしに必要なお店が
ほとんと見当たりませんでした。

調べるとバスターミナルから900m程で
「主婦の店」
なんとも珍しいスーパーを発見
早速歩くこと15分

普通のスーパーです。
自分的にお気に?
と聞かれると
オオゼキや成城石井を
使っている感覚からすると
また違った感じ
このスーパーと長く付き合うのは
どうかなぁと考えてしまいました。

主婦の店の隣にはシャトレーゼがあり、
東京ではYatsudokiの名前で知られています。
売っているものは、山梨県白州で製造、
なので、どこでも基本同じものが買えます。

お腹が空いていたので果実のショートケーキ
アップルパイ、あんこもちパイを買います
車の中で食べます。
やはり変わらない味に少しホッとします。
というか結構食べますね。

袖ヶ浦駅付近に新しい住宅群

スーパーかバスターミナルか
どっちもは難しいとわかり、帰宅途中
袖ヶ浦駅の海側(西側)を通ると
夜の闇でも新しい住宅が数多く立ち並びます。
駅の西側には大型のスーパーもあるようです。
バスターミナルからは遠いですが、
移住者の方々は意外と駅近に住まれているのでしょうか
駅とバスターミナルはバスで繋がっているし、
頑張ればチャリで移動もできるでしょう。

結論:駅前かバスターミナル前か悩ましい

袖ヶ浦バスターミナル付近はお店が少なく、
徒歩圏での買い物は少し不便な印象。
買い物は車で行く前提ならバスターミナル周辺の物件もあり
お店の近くに住むなら袖ヶ浦駅周辺が良いかも



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?