気づく。

世界ひとつ。

イタリアに住むマダム。

ピザ生地を簡単に作れるんだ。

日本に住む彼女は

もちもちにお米を炊ける。

彼女はいうんだ。

「そんなに簡単にピザ生地を作るなんて、あなたはプロだわ」

マダムはいうんだ。

「美味しいご飯水加減は、私はしらないわ。」

場所がちがうだけで何も違いやしない。

それぞれ何かしらのプロなんだ。

その何かに気づくのは、共有の元で成り立つ。

大発見のチャンスはいつも目の前にある。

気づきの多い１日の始まり。

今日も良い１日を。

oli