継続にモチベーションは必要?〜スケジューリングのすべて〜

みなさん、何かスキルを身に付けるときにモチベーションは必要だと思っていませんか?
果たしてそれは本当なのでしょうか?
こんな経験はないでしょうか。

仕事終わりに上司と飲みに行き
「期待してるよ」と声をかけられ、
あなたのモチベーションは上がりますよね。

しかし、次の日あなたは彼女と喧嘩をしました。
モチベーション下がりませんか?

このようにモチベーションは浮き沈みがあります。
物事は仕組み化する事が重要です。
そこにおいてモチベーションは1番邪魔な存在なのです。

今回は4つの項目から、
継続スキルをつけるためのコツを共有したいと思います。

モチベーションは捨てろ。
ビジネスにおいてモチベーションは1番邪魔な存在。

モチベーションを待っていては何も継続することはできません。
まずはセルフマネジメントをはかり、自分自身の行動を仕組み化しましょう。
コンビニのパートさんたちを想像してください。あの方達は、モチベーションが高かろうが、低かろうが毎回同じことをできていますよね?
レジ打ち、品出しなど、同じサイクルで回す事ができています。
あれは、コンビニの業務というものがしっかりと仕組み化されているからなのです。

成果が出るまでの流れは以下のようになり、モチベーションを削除し、
継続する仕組みを作れば成果をあげることができます。

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1日は誰にでもある。
ビルゲイツもあなたも私も1秒も狂わず平等。

・スケジュールは予定じゃなく行動を

スケジュール表というのは、行動表、及び目標管理シートです。
ですので、例えば「誰々に会う」という予定ではなく、
「人に会う時間」とスケジューリングしましょう。

カフェに行って何をするかは決めなくていいのです。
スケジュール表には「カフェに行く」と行動を入れましょう。
カフェに行ってしまえば勝手に私たちは勉強するのです。

・スケジュールは目標管理シート
・タスクごとに制限時間を設ける

そして必ず行動には制限時間を設けましょう。
そしてスケジューリングの時間通りに動けなかったら、
そのスケジュールを削除しましょう。

削除した欄は自分が達成できなかった項目となります。
そうすればこの空白をなくすように次につながります。

これが目標管理シートとしてスケジューリングをするということです。
このようにして、まずは自分自身の行動を管理してみましょう。

重要性・緊急性をしっかり分ける

次の表を作って、自分の行動を当てはめてみましょう。

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このように書き出すと、
日々の自分の行動の優先順位を表すことができます。

次にこの行動を以下のように変化させてみましょう。

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まず緊急で重要なものを減らしましょう。
そして、緊急で重要出ないものは放置しましょう。
居留守なり無視なりしましょう。
緊急でなく、重要でないものは今すぐにやめましょう。

ここで重要なことは緊急でなく、重要なことです。
つまり、スキルをつける時間のことです。(インプットなど)

こちらを増やすことがとても重要なのです。

時間には2種類。生産可能時間と非生産時間。

・隙間時間の活用法

我々が日常を過ごしている中で、非生産時間を作ってしまっています。
例えば、通勤時間です。
メールの返信や、タスクの確認など、わざわざ会社に行ってから確認する必要があるのでしょうか?

これらを朝の通勤時間の中で行う。
つまり、非生産時間を徹底的になくすことが重要です。

通勤時間でスマホゲームしていた時間を学習の時間に当てるなど、
できることはあるはずです。

・1度会った人とはSNSで繋がる

人に会ったら1度限りでは意味がありません。その後継続的に繋がることが重要です。
LINEでつながっても、用がない限り連絡はしませんし来ません。
ですのでSNSで繋がることが重要です。

SNSであれば行動を見ることができるので、繋がりを感じることができ、その人を忘れることはありません。

生産時間を作って人に会ったのに、忘れてしまっては意味がなくなってしまうので、必ずSNSで繋がることを徹底しましょう。

・学んだことをアウトプットする

このように人と会ったり、学習すると必ず学びが増えてきます。
それを必ず、ブログやSNSで発信しましょう。
厳しいのであれば、友達に電話して発信するのもいいでしょう。

学んだことを忘れないためにもこの癖をつけることが大事です。

まとめ

このように自分の時間をスケジューリングし、それを発信する仕組みを
作ればモチベーションは必要なくなります。
やるべきことが明確になるからです。

ぜひみなさんもセルフマネジメントをし、いいサイクルを回せるようにしましょう。



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