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【天鳳】放銃反省会atウザク杯 前編

2/14(日)に天鳳で行われた ”『ウザク式麻雀学習 はじめの書』出版記念 ウザク杯”(長い(略してウザク杯))に参加しました

結果の方はと言いますと、2-6-7-8と悲惨な感じになりました

どうも1日を通じて手組みも押し引きも打った瞬間にわかるミスが多かったなという自覚があります😭

今回は放銃シーンをいくつか振り返って、回避できていそうな放銃を反省していきたいと思います

全部で10個ほど見つかりましたが、今回はそのうち半分を取り上げます
(東風23回でダメそうな放銃が10回って相当ですね😱)

①聴牌なので押し!!(ダメ度★☆☆)

🀞切ったところ24000の放銃になりました

リーチの残り筋もまだ8本あって単純な放銃率自体が高いとは言えなさそうなこと、両面聴牌でまあまあ上がれそうで打点も1600は実質2600でそこそこあって押してもよさそうです

親立直の打点が一発裏ドラ込みでかなり高そうなことと白で安全に降りられることから降りてもよさそうです

段位戦なら降りそうですが、トップ取り連続5戦の1戦目である以上は押しても許されるかなあという気はします
押した方が良い気すらしてきますがどうなんでしょうか

②役満こわい!(ダメ度★★☆)

🀞切りで親に放銃

🀆が浮いており上家の役満にあたります
それ以外にも切れない牌が複数ありますね

白を掴む前であれば上家のノーテンを信じてアガりに向かうことができますが白が来てしまった以上安全にあがりに向かうのは無理ですので、🀉抜いてオリに回りましょう

親も🀋ポン打🀌でやる気がありそうなので、そちらにも気を配りつつ完全にやめてしまうのがよいでしょう

強烈な仕掛けに対応するのも大切ですが、強烈な仕掛けに立ち向かっている人も強烈である認識を持ちましょう


③今なんしゃんてん?(ダメ度★★★)

二向聴から🀙押して放銃

たとえ通ったとしても最低でも🀓などもう1筋、それに加えて途中で持ってきた危険牌を全て押さないといけないので、無理です

また、対面も宣言牌5mをポンして7mを押しておりほぼ聴牌と見てよいでしょう

「2筋押し」の時点でオリなのに、実質二軒立直なので更にオリです

自分の牌譜かどうか不安になる1p切りですね

④その北は???(ダメ度★★★★)

🀏切り

わたしには安牌の🀃が手牌にあるように見えます

見間違いですかね

何度見ても、「槓せずに安牌としてきちんと手元に残しておいた北」に見えるんですがね

きっと見間違いでしょう

⑤どこまで自分都合?(ダメ度★☆☆)

🀒で嵌張に放銃

🀒切りは、🀖2枚の受け入れが増えます
🀕が4枚見えていて🀖はかなり狙えそうですね
🀕な通っている立直で🀒もまあまあ通しやすいです

🀕切りは現物を切ることができて、尚且つ345の三色が狙えます
三色で仕掛けても満貫あるのがとても良いですね

🀉切りは345の三色も🀖も狙えます
自分の手だけ見ると🀉が良いですが、立直に対して無筋なのが切りにくいポイントです

どれを切っても悪いということはなさそうですが、ドラ3あってどうせ🀉を切って勝負する手なことから、先に🀉勝負して三色ドラ3や立直平和ドラ3の可能性を全力で行っても良いのかなと思いました

段位戦だと🀡も切って🀉切らずに断么での聴牌を見る迂回ルートを取る🀕切りになりそうです
どちらにせよ🀒は中途半端な感じが否めませんね


あとがき

今回は前半ということで5放銃について取り上げました

シーン数が少なめな分、理由を詳細に書いてみましたがいかがでしょうか

それでは、今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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