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人生初のKindle読書をしてみて

タイトルの通りですが、人生初のKindle読書をしましたので、紙の本派の人間はKindleをどう感じたかまとめてみます。
まだ電子書籍を読まれたことがない方の参考になれば幸いです。

何故Kindleを体験することになったか

活動を追っているオリエンタルラジオの中田さんがKindleで本を発売されました。

すぐに読みたいと思いましたが、少し引っかかったのが電子書籍であったことです。

僕は今まで電子書籍を読んだことがありません。
でも、その理由を考えたら、『よく分からないものを受け入れたくない』という気持ちからくるものでした。

中田さんは進化・前進・即実行の人で、今回のKindleでの発売も、きっと挑戦や実験なのかと思います。
じゃあ僕もやったことないことをやってみよう。
その挑戦や実験に比べたらちっぽけなものですが、そう思ってKindleで本を買いました。

※本の感想はまた記事にします。



Kindleの良い点

①いつどこでも読める

これが最も大きな利点です。
本を持ち歩かなくて良いため荷物が減り、尚且つちょっとした隙間時間にスマホさえあればどこでも読めます。

移動時間などもともと紙の本を読んでいた隙間時間に加え、飲食店での待ち時間やトイレで大をするときなど紙の本を開くには抵抗があるときもスマホなら触れるので読書時間が増えました。


②試し読みができる

知らなかったのですが、購入する前に数ページ試し読みができます。
しかも、第1章だけ読めるとかではなく、本全体の中の好きな部分を読めることに驚きました。

僕は、普段紙の本を買う際も試し読みをしてから慎重に判断するため、この機能はとても有り難いです。

③イキれる

電子書籍を避けていても、そういった新しい技術やそれを使いこなしている人に憧れはあって、自分も使う側になると仲間入りができた気がして嬉しくなります。

そして、僕は人からの見られ方をすごく気にするタイプなのできっとイキっています。笑



これからも紙の本と決めた理由

上記のようにKindleの良い点も感じましたが、僕はこれからも紙の本を読み続けます。

①スマホで目を酷使したくない

僕は、寝る前に読書をするようにしています。
それは、1日の中で少しでも読書時間を作るため。
もう一つは、寝る間際はスマホを見ないようにするためです。

睡眠に関する本を読んだ際に、現代人はスマホを触り過ぎて睡眠の質が下がっていると知りました。
だから、寝る前に読むなら絶対紙の本ですし、それ以外の時間であってもなるべくスマホを見る時間は減らしたいです。


②Kindleの特徴が自分には当てはまらなかった

Kindleの最も良い点として、ちょっとした隙間時間で読める点を挙げました。
しかし、自分の読書はメモをとったりしながら本の内容を吸収することに重きを置いているので、ちょこちょこと読むより時間のあるときに読む方が向いています。


また、僕は内容を吸収できたと感じた本は売るようにしています。例えるなら、ガムを噛んで味がしなくなったら捨てるようなものです。

だったら、最初っから物質ではなくデータである電子書籍の方がいいのではないかと思われるかもしれません。
しかし、実際に物質が増えたり減ったりすることで、僕は学んだ量を判断したり達成感を味わっているのです。


その他にも、本屋さんの雰囲気が好きで、本屋さんでの本との出逢いを大切にしているから、やはり本屋で紙の本を買いたいという気持ちもあります。



まとめ

単にKindleが良い悪いという話ではなく、その人それぞれに合うか合わないかで、僕の場合は紙の本のほうが合っているという考えになりました。

今のところ紙の本という選択になりましたが、今後も絶対変えないつもりではありませんので、機会があれば電子書籍派の方の意見もぜひ聞いてみたいです。

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