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わたしの行ってよかった島**与論島**

こんにちは、あゆみです。

春になり、陽気が暖かくなってきました。

天気がいいと外出したくなりますし、G.Wや夏休みを利用した旅行の計画を考え始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は私が国内旅行をして、また行きたい!皆さんへお勧めしたいと思った島についてお話ししたいと思います。

与論島という鹿児島県にある島をご存知ですか?


海や旅行が好きな方は知っている人が多いかもしれませんが、私は友達に教えてもらうまでは知りませんでした。

わたしは海外の海の方が綺麗だと思っていたところがありますが、与論島を訪れて国外の美しいとされる海にも引けを取らないくらい綺麗な海があるということを知りました。

そこから私の国内の海に対するイメージが変わりました。こんなにも美しい絶景を見ることができるのだと感動したのです。

行ったことがない方には海外へ目を向ける前にぜひ行って欲しいと思います。

必ず透明度の高いエメラルドグリーンの海、白い砂浜、そして楽しいアクテイビテイを体験することができます。

1.与論島について

奄美群島の一つ、鹿児島県最南端の島です。沖縄県にも近い場所にあります。島はサンゴ礁が隆起してできており、白い砂浜と透明度の高い海があります。

 交通アクセス

与論島へのアクセスとして、飛行機では鹿児島・奄美・沖縄から毎日1便運行しています。フェリーでも鹿児島ー沖縄間が毎日運行していますが、時間がかかるので飛行機がオススメです。

私は、東京、羽田空港→(約1時間50分)→鹿児島空港→(約1時間35分)→与論空港でいきましたが、沖縄を経由して与論空港へ向かうこともできます

 島内の交通について

・タクシー

タクシー会社が2つあります。営業時間は7:00〜。初乗り500円。
今回の旅行でいきたい場所へはほぼ全てタクシーを活用しました。小さい島なので、待ち時間は数分から数十分程度で済みますし、割り勘をすればレンタカーより安い金額で収めることができます。使い勝手はいいです。

・バス

バスが南周り(反時計回り)と北周り(時計周り)で島を一周しています。一周の所要時間は40分。

活用して感じたことは、本数が少ない、島内を巡回しているため、海岸から停留所まで歩く距離が結構ある、停留所がわかりにくいこと、バスも時間通りには来ないので移動に時間がかかります。

・レンタカー

島を回るなら便利かもしれません。島内にはたくさんのレンタカーができる会社があります。今回活用しませんでしたが、以下の公式サイトを活用してください。




2.私のオススメする市内観光スポット

ホテルの食事よりも、市内へ食べに行くことをおすすめします。
よかった点は、去年行ったのでその影響かプライベートビーチにほとんど人がいなかったことやビーチも海も綺麗だったことです。

 与論島のベストビーチ

百合ヵ浜


・その観光地:鹿児島県大島郡与論町 大金久海岸の沖合い約1.5km
・HPのURL:http://www.yorontou.info/spot/e000014.html
・使用したマリンショップ:http://www.yorontou.info/spot/activity/e000230.html
・料金 3000円〜
・おすすめのポイント:360°エメラルドグリーンの海

沖合にあるため、グラスボートやジェットスキーなどで移動します。そのため、申し込みをするとホテルまでの送迎や島までの移動の手配を行ってくれます。色々なマリンスポーツの会社がありますし、現地で前日に申し込みをすることもできます。

最も与論島で有名なビーチです。春から夏にかけて、中潮と大潮の干潮だけに出現する白い砂浜です。そのため、事前に出現予測を参考にしてください。
砂浜からは360°のエメラルドグリーンの海が広がっています。写真撮影やシュノーケリングなどをしたりして過ごすことができます。

3時間ほど滞在しましたが、写真撮影や海に入ったり、砂浜を散策して楽しみました。
与論島の砂浜には年の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという伝説があり、砂拾い気合いを入れて星砂集めをしたりして過ごしました。星砂は持ち帰ってOKでした。

ジェットスキーでの移動でしたが、帰りに沖合でウミガメも見ることができました。

皆田海岸

 
・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町古里783
・HPのURL:http://www.yorontou.info/spot/e000178.html
・入場料金 Free
・おすすめのポイント:マリンスポーツもできる

「皆田離」という小さい島がすぐ沖合にあり、干潮の時は歩いて渡ることもできます。また小さい砂浜が出現するため、百合が浜のような写真を撮影することができます。

透明度の高さと、エメラルドグリーンの色は百合が浜よりも正直綺麗でした。百合が浜まで行かなくても手軽に十分な美しい写真をとることができます。ここではシュノーケリングやSAPなどマリンスポーツを行いました。

パラダイスビーチ

・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町立長
・HPのURL:https://tabi-rico.com/paradise-beach
・入場料金 Free
・おすすめのポイント:空港から近い

空港近くの海岸になり、歩いて行くことが出来ます。
夕日を見ることができますし、ブランコやトンネルなどもあるのでインスタ映えしたい写真が撮りたいなら訪れて見てください。


 与論島のグルメ


ヨロン シーサイドガーデン

・その観光地のアドレス:与論町古里2019-3
・HPのURL:https://yoronseasidegarden.amebaownd.com
・入場料金:500円
・おすすめのポイント:ランチタイムに使って欲しい

広いガーデンがあり、そこからの海の眺めは最高です。美しい海を見ながらテラス席でハンバーガーなどの食事をとることが出来ます。

このハンバーガーも美味しいので、ランチとして訪れることをおすすめします。



 かき氷 美咲


・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町麦屋815
・HPのURL:https://jacky.top/yoron/yoron-gourmet/shaved-ice
・入場料金:Free
・おすすめのポイント:色んな種類のかき氷が食べれる



暑いのでやはりかき氷は食べたいですよね。ここではいろんな種類のかき氷を食べることができます。数分先には海岸が広がっているので、食後は海岸でまったりして過ごすことができます。

余談ですが、お店の隣にはお土産屋さんがあり、赤珊瑚などをアクセサリーにした商品を買うことができます。興味があるようなら寄って見てください。


 かよい舟(地元の人オススメ)


・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町茶花35−1 
・HPのURL:https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46005153/ 
・入場料金Free
・おすすめのポイント:地元の料理が食べれる




市内にある居酒屋さんです地元の料理が食べたいと思ったら行って見てください。与論島の豚のコロッケやお刺身などが美味しかったです。


 マリンスポーツ

・使用したマリンショップ:https://scenery-mr-com.wixsite.com/yoron46n/blank-2
・料金:5000円〜
・おすすめのポイント:カクレクマノミと写真が撮れる


皆田海岸でSUP &シュノーケリングをやりました。お客さんは3人で私と友達と1人参加の人でした。インストラクターが2人ついていて、海岸からSUPの指導を受けながら皆田離まで移動しました。海岸は浅いのでSUPの経験が初めてでしたが怖くはなかったし、以外に漕ぐのはすぐにできるようになりますす。

少し沖合の方へ移動してからシュノーケリングを開始して、お魚を見たり、泳いだり、しました。スタッフの人がGoProでたくさん写真を撮影してくれるので、本気でマリンスポーツするのではなく写真などをたくさん残したという人にはおすすめです。


 ホテルについて

与論島ビレッチ

・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町茶花2904-6
・HPのURL:https://yorontouvillage.jp/cuisine.html
・1泊料金:10000円〜
・おすすめのポイント:綺麗、快適



空港からの送迎してくれました。車で約10分です。
ホテルタイプで、海からは離れていまずが、ベランダからは海を見ることもできます。

部屋の中はリノベーションされていて綺麗です。居心地もいいです。

食事は地元の料理が出てましたし、量もたくさんあり、味も十分に美味しかったです。

プリシアリゾートヨロン

・その観光地のアドレス:鹿児島県大島郡与論町立長358-1
・HPのURL:https://www.pricia.co.jp
・料金:3つタイプがあり、それぞれの価格を参照してください。
・おすすめのポイント:施設内で楽しめる



リゾート施設になっているので、宿泊、食事もできるし、プライベートビーチもあるしなんでも揃っているといった印象です。

施設の老朽化が進んでいるので、部屋の中はやや古めです。二階建てになっており、螺旋階段なのですがあまり上り下りは便利とは言えません。


3.手軽にいける国内旅行


綺麗な海を見たいのであれば、海外にも国内にもたくさん美しい海を見ることのできる場所はあります。

しかし、与論島の海の透明度はとても高く、サンゴ礁に囲まれた白い砂浜により美しいエメラルドグリーンの海を見ることができます。

私の体感になりますが、ケアンズのバリアリーフの美しさにと同じように感じました。

また、ケアンズでは会うことができなかったウミガメとも海岸から数分の沖合ですぐにであうことができとても感動しました。

そんな体験ができる島へ東京から約4時間でいけるという手軽さはとても素晴らしいと思います。

また、国内では沖縄のように観光客がたくさんいる訳ではなくゆっくり時間を過ごすことができますし、島も小さいため、短い期間でも十分に島を満喫することができると思いました。

4.まとめ

今回は与論島で3泊4日過ごしました。島は大きくはないので、百合が浜、皆田海岸、パラダイスビーチ、茶花海岸、赤崎海岸などたくさんの海岸へ行くことができました。どこからみる海も大変綺麗です。

また、地元の料理を味わうことができましたし、初めてのSUPやシュノーケリング、ジェットスキーなど、マリンスポーツも楽しむことができました。

海外旅行が好き、海が好きな方、旅行でリフレッシュしたい方など、どなたでも与論島で充実した観光を楽しむことができると思います。

ぜひ一度は与論島へ訪れて見てください。

 
 

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