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後継者育成にはOKRが有効

企業の廃業理由の主たるものに後継者不足が上がるようになって久しいです。また、人事コンサルティングを通じて、管理職の皆様からも「自組織の後継者が育たなくってね」というお話を伺うこともよくあります。
 今回は、OKRを導入することで後継者育成の一助となるかもしれませんよ、という内容をお伝えします。

1.OKRで挑戦が促進されるから

 OKRでは「達成確率50%位の高い目標を設定し、それに向けて全力で取り組むことで高い成果を創出する」ための仕組みです。むしろ「目標を全て達成は悪」とすることさえあります。低い目標を立てたことに他ならないと考えるからです。
 そのため、OKRを導入した企業では挑戦が自然と促されることになります。挑戦するためには自組織の経営資源と外部環境を把握した上で、更に前向きに考えることが欠かせません。これは経営層にとって欠かせない要素の一つと言えるでしょう。

2.OKR設定を通じて自組織の存在意義を考えることになるから

 OKRでは敢えて定性目標を大切にします。組織の存在意義・大義名分に基づいてあるべき姿を設計し、チーム全体に落とし込むことで「数値だけに囚われず、本質を見極める」ことを求めているわけです。

 そのため、OKRを導入した企業ではエンゲージメントが高まりやすくなります。これは企業全体の存在意義を考えるということだけでなく、人事部なら人事部の存在意義、営業部なら営業部の存在意義を考えることにもなります。そのため、経営層だけでなく部門責任者の育成にも活用出来るのです。

3.成果創出マインドが高まるから

 多くの場合、存在意義というのは「ステークホルダーに与えられる価値」に基づいていることでしょう。例えば「自社製品の提供を通じて顧客の○○という課題を解決する」とか「出資者に利益を還元する」といったようなものです。決して単に「自分たちが楽するために」とか「昔からやってきたルールをただ守る※」というものではないでしょう。
 そのため、自然と「自分たちが出すべき成果とは何か?」ということを考えるようになるわけです。
 ※伝統的な手法を守ることに意義のあるような組織などの一部の例外は除きます

4.チームで成果を出すトレーニングになるから

 OKRはチームで目標を設定します。また、目標実現に向けて進捗を週次で確認し、全員で行動計画を立てて全員で賞賛し合います。そのため、チーム全体を巻き込んだ目標設定が自然と促され、チーム全体を巻き込んで取り組みます。
 それによって、飴と鞭以外のマネジメントも身に付けることが出来るというメリットがあります。

これらのように、OKRを通じて次期経営層・次期管理職層としての能力を獲得していくことが期待出来ます。OKRはパフォーマンスマネジメントシステムのため、どうしても単年度や四半期での成果向上の側面がフォーカスされがちとなりますが、実際は育成の機能も強力なのです。

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セレクションアンドバリエーションシニアコンサルタント・中小企業診断士
山本遼

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