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3年間LDHのライブに参加して人間進化した1

前のnoteを書いてからもう3年も経っていて愕然としました。何事も勢いでやる人間で元々マメでもないので当然なのですが。
しかしこの3年間、ズボラな私が変わらずにLDHのファンでありライブに通い、感動し涙して、大いに笑い、フラッグを振ることでアーティストから元気をもらってきました。
2月から続くライブ自粛ラッシュに心が死んでいるので、このライブがない間にまとめて書いておきます。また、ライブが再開されたら文章を書く暇などないでしょう。
なんたって6年に一度のパーフェクトイヤー〜楽しい地獄〜ですから。

表題に進化した、と書きましたが超個人的です。
私個人が今まで出来なかった(してこなかった)ことが、ライブに行くと言うことをキッカケに出来るようになっただけです。でもウン十年生きてきても出来なかったことが一気に出来るようになるって進化じゃん!
恐竜が鳥に進化して新たな住処を得たように、キリンが食料を確保するために首が長くなったように!!
私はライブに参加することで私自身の人生をより豊かにするために進化したのです!

進化点1: 1人でライブ参加

これについては私自身カウントするか迷いましたが、今まで音楽というジャンルに触れて生きてこなかった私としては大きな進化の一歩だなと思い1つ目にカウントしました。LDHを知り、LDHには色んなグループがあることを知り、魅力的なライブを開催していることを知りました。
何度か以前から仲の良かったオタク友達(LDHにハマり済み)と2人、ないしは複数人で参加していました。しかし、友人たちは既に推しが決まっていて応援するグループが決まっていたのです。片やハマりたてで色々見たい浮かれた新規ファンの私。まるでビュッフェで一口ずつ全ての料理を食べたい客の様でした。ライブをやっているグループなら一通り参加してこの目で見たい!と思っていました。
その段階をすでに超えている友人を巻き込むわけにもいかず、今回は1人でライブに行くことを決めました。
今まで観劇や映画などは1人でも行っていましたが、ライブへの参加は少々心細く(根がオタクなので陽キャ人種に慣れてない)もありましたがライブを見たい一心でチケットを1枚で申し込みました。

行った結果、LDHのライブは1人でも余裕で楽しめる。

この時、参加したのはドーベルマンインフィニティのホールツアーでした。
運良く当選したチケットを持って、仕事をフレックスで飛び出して電車に乗り会場に向かう。駅で乗り換えると同じライブに行くであろう人達がグッズやタオルを持って歩いている。なんだか駅全体が浮かれている様でした。

ライブでは隣の方が1人参加の方で、客席降りの時に一緒に驚いたり、ライブのラスト一緒にタオルを繋げたりなど交流もできました。本当に楽しいライブでした。自分自身、隣の方以外が1人参加なのか、友人と参加なのかなんて全く気にしていませんでした。
私は忘れていたのです、どんなジャンルのファンでも推し以外は目に入らないんだから、自由に楽しめば良いんだと言うことを!

このドーベル のライブ参加を機に今日までいくつものライブを1人で参加してきました。確かに気の置けない友人と行くライブに勝るものはありません。同じものを見て、共感して、話す。これ以上の楽しみ方はないと私も思います。それでも、1人でも見に行きたい、参加したいライブがあることがすごいなあと興奮が冷めない帰り道に一人電車内で感じていました。

他にも
・遠征用の荷物がどんどん減る
・一人で飛行機搭乗
・エクストリーム出社に抵抗がなくなる
など意外とあったのでまた、別の記事に書こうともいます。
今度は間が開かないうちに、必ず。


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