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100日日記

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とりあえず毎日書いてみる。 脳内の垂れ流し。 (11Jan'2019~)
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#海外移住

駐妻さんとごはん

タイ、というか海外に住む人は大きく分けると「自分の意志で来た人」と「会社や家族の都合で来た人」ではないだろうか。 働いてたりリタイアだったり、期限があったりなかったり、きっとみんな色んな事情で住んでいる。 その中の働いている人も、自営だったり会社員だったり中には不法就労の人もいるかもしれないけどまぁ色々で、「会社員」は駐在員と現地採用に分かれる。 私はといえば現地採用、いわゆる現採というやつで、タイで仕事を探して働いている人。 駐在員との違いはお給料や手当がうっすーいことと

おこめちっくタイランド22

今なら「タイあるあるだね~」とすんなり受け入れられる、当時は戸惑ったこの「話が違う感」。 ちなみに特に理由は教えてくれず、よくわからないまま帰された。 出鼻を挫かれるとはまさにこのことではないだろうか。 それも今なら「まぁタイだしね。」で納得できるから、ずいぶんと馴染めたのかもしれないなと思う。 でもこの塾に行って良かったことがひとつだけあって、それがけっこう大きかったので、一日だけだったけど行って良かったと思ってる。 それはタイ文字から勉強しなさいと言われたこと。 「

集ってきました

今日はバンコクプチ留学のお楽しみイベント、大ままかバーでした。 毎度毎度私はただいるだけで何のお役にも立ってないのですが主役は異国での生活を体験しに来ている親子なのでマイペンライ。 noteにも書いたことはあるんだけど、あえて去年書いたブログを貼っておきますのでよかったら。 プチ留学に興味のある方は主催しているままかグローバルさんのページをどうぞ覗いてみてください。留学なんてうちはそんな。みたいな人が対象です。→ままかグローバル プールで子供をしばらく遊ばせ、そのあとは飲

今日も赤ちゃんの声がする

ここ1-2年、私の働く会社はちょっとしたベビーブームだったので、現在1歳前後の子供がいるパパとママが3人働いている。 内ひとりは親族の協力を得てベビーシッターを雇うお金を工面しているけど、ふたりは遠く離れた実家に子供を預け、夫婦でバンコクで働いて仕送りというタイの田舎あるある育児スタイル。 お金持ちは別だけど、タイは子育ても介護も親族家族が協力してするのが一般的なので地方出身だと後者が多い。 ふたりの内ひとりはパパでひとりはママ。 ふたりとも休憩時間やお昼休みによくLIN

感覚

タイ人スタッフと一緒に駅の長い階段をひーひー言いながら上って、はぁ~っと息をついたら、 「มีอากาศน้อยมาก ミー アーガー(ット) ノーイマーック (空気が少ない)!」って言うのでふふっとなったし、そういう風に感じるのかなるほど~と思った。 もちろんタイ人だって「疲れた」も言うけど、こういう風にも言うのね、みたいな。うん。たしかに息苦しいもんね。 タイにいると、自分が選ばない言葉や感覚がおもしろいなぁって時々思うことがあって飽きない。 人間はひとりひとり違うのだ

ハーブサウナの休憩室

愛して止まないハーブサウナ

こんにちは。バンコクサウナ部部長のおこめです。 というのは冗談で、大好きなハーブサウナの禁断症状が出だしたら友人に声をかけては誘い出してるだけの人です。どうも。 今日はいつものメンバーひとりと初めて参加の方と三人でハーブサウナ。 そして今日も、以前noteに書いたこれまた大好きなプラカノンのボートに乗った。というかなんかもうハーブサウナ行くならボートで行きたいみたいなかんじになってる。 ハッピーセットだ。 すぐそこに都会の喧騒が存在するのが嘘みたいな世界。 川の水は茶色く

タイのトイレ事情 (私目線)

おこめちっくタイランド21

*** タイで暮らすようになってはじめての美容院。 色んなことがはじめての経験だったと思う。 自分の頭部から聞きなれない音と感触が伝わってきて、背筋がぞわっとしたことや、 午後の日差しの中キョロキョロしながら走ったのを覚えてる。 以前マンガにも描いたけれど、私の母は美容師だったので、高校を出て東京へ行くまではずっと髪のことは母にやってもらっていて、東京へ出てからもなるべく帰省した時にやってもらうようにしていたので、私はあんまりよその美容院慣れしていなかった。 いや慣れ

今日嬉しかったこと

病院で注射する訳でもないのに、美容院でカットするのが嫌だと4歳児が活きのいい魚みたいになって死ぬかと思った。 椅子に座ることもケープも全身で全力で拒否する我が子。 スマホを持たされyoutubeで何か見せながら抱っこしてあげてと言われ、カット中ずっと腕をぷるぷるさせ髪の毛にまみれながら、幼児手強すぎるでしょとか思ったり。 無事に目にかかり始めた前髪を切ってもらえて良かったけど、もう美容院行きたくないよぅ。しくしく。 でも前髪が短くなった次男スペシャルかわいい。 午後からは

息抜き

今日は友人とカラオケ&ごはん。 息抜きってやつでした。 息抜くほどがんばって生きてないんですけどね。 ひとりで小さい子供を育ててるのにこうしてひとりで出かけられるのもひとえにメバーンさん(お手伝いさん)のおかげで、もちろんお金はかかるけど払える金額だし、有り難いことこの上ない。 金銭が発生することにより気兼ねも不要で、申し訳ないじゃなくてありがとうだけでいいのも精神衛生上とても良い。 子供にとっても悪いことではないのではないかと思ってる。 将来もし女性と結婚することにな

タイあるあるイラスト

喜怒哀楽

朝から少し頭痛がしたので、やらなければいけないことだけ片付けて早退した。 タイは最近ぐんと夏らしくなってきて、つまり暑い。 駅の階段がいつにも増してつらい。 じわりと汗をかいたのを自覚しながら電車を待っていると、ホームに忙しなく手を動かしている人がいるのが見えて、すぐにそれは手話であると理解した。 数ヶ月前だったと思うけど、その同じ駅のホームで見かけた人のことを思い出した。 駅のホームに辿り着くと、ぐふっ、ぐふふっという笑い声が背後から聞こえて、若い男性がスマホ画面を見て

いつもと同じ朝

目が覚めたら、子供の朝ごはんをあっためてまたベッドに戻る。 スマホのアラームは7:00まで15分おきに何度も鳴るようにしてる。 ちびこいのをぎゅーっとして、においをかいで、ちゅーして、目を覚ますと彼はにこっとするのでまたぎゅーってする。 でっかいのを起こして、起きなかったら上に乗ったりおなかをむにむにしたりおしりをぺちぺちして、そうこうしているとあっという間に最後のアラームが鳴ってしまう。 ごはんを食べて早く着替えなさいとけしかけながらシャワーを浴びて、歯磨きしたの準備は終