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抽象的概念をぶっ壊す!〜居場所とは何か〜


#ジコハカイ

プログラムによる気づきを共有。

そして、深掘りしていきます。


『居場所がなかった。』

『居場所が欲しい。』

そんな同世代と会うことがある。

改めて、居場所とは何か?

1 人などがいるところ。いどころ。「尋ね人の居場所が分かる」
2 その人が心を休めたり、活躍したりできる環境。
(コトバンクより)

居場所を構成するものは何か?

ここで利用されている居場所は、

人がいるところであり、その人が心を休めたり、

活躍したりできる環境であると定義してみよう。


居場所ではないということは、

人がいなくて、その人が心を休めず、

活躍ができない環境である。


これは面白い。


人がいるか、いないか。

心を休めるかどうか。

活躍ができるかどうか。


かなり難しい基準な気もするが、

一人暮らしだと、

心を休めることができるが、人がいない。

二人暮らしでも、

相手にイライラしてしまうと心が休まらないかもしれない。

自分が行動をしようとしても制限されてしまうかもしれない。

かなり居場所という概念が
他者に依存していることがわかる。


他者に依存することは自分ではどうにもできないので、

自分自身が居場所の中心となることを考えてみよう。


自分だけの言葉に変えるならば、

自分が心を休めて、

活躍ができる自分であるかどうか。


自分の心が休まるとはどういうことだろうか。


小学生、中学生、高校生、大学生、

サラリーマン、主婦、起業家、高齢者の方々は、

みんな忙しいことがわかる。

本当に何もせず、ただ何も行動していない人はいない。

質量保存の法則のように、

自分エネルギーが心のエネルギーと行動のエネルギーで

構成されているとすれば、

行動できていない時は、

心のエネルギーが分散していたり、

行動にエネルギーを使いすぎている時は、

心の問題が生じていたりする。


みな他者との関係でエネルギーを消費していたり、

毎日の業務でエネルギーをすり減らしていたりする。

全体のエネルギーを増加させる活動と、

省エネルギー化していく時間をうまく取れずにいると

感じている。


話を戻そう。

心が休まるとはどういうことか。

心が休まるの反対後は、心が休まらない。

心が休まらないのは、

負の感情で溢れている可能性がある。

私が私であることを否定することを

常日頃からしていると負の感情で溢れていたり、

他者に対してもイライラして負の感情が溢れている。

負の感情というものがあるのではなく、

自分が感情に対して負だと

決めつけてしまっているのだ。


それはそれは居心地が悪そうだ。

だるいと感じたり、

サボりたかったり、

休みたいという自堕落な気持ちを

先生のような存在に常に怒られていたら、

精神崩壊を起こしてしまうかもしれない。

別にサボっていないにもかかわらず、

その感情を持っただけで怒られるなんて

正直やってられない!

やってられない!そう言葉にしてください。

もしかすると、判断していてる自分の中の

先生や親のような存在がびっくりして

話し合いが始まるかもしれません。


先生も親ももちろん悪者ではないですよ。

あなたが心配なだけです。

こんな奴は失敗するとか不幸になるとか、

心配なわけなので、そういったことをいうのです。


失敗か不幸になるかなんて、

自分自身の問題なので、

『心配してくれてありがとう。

僕は生まれてこれただけで幸せだし、成功しているんだ。』

そう伝えてあげましょう。

すでにあなたも僕も

幸福者であり、成功者だ。


幸福者と成功者という定義も曖昧なままに

信じる必要はないのです。

生きるのに教科書や正解なんてないのですから、

あなたが定義してしまえばいいのです。


あら、なんだか心が楽になってきましたね。


活躍ができる環境ってなんだ?

活躍とは、
 めざましく活動すること。
 勢いよく躍りはねること。
(コトバンクより)

どんだけ抽象的やねん。

もうこんな怒りが止まりません。w

どれだけ自分が抽象的な概念に縛られていたのか

自分へ悲しさで溢れた怒りです。

成功、幸せ、活躍、なんじゃそれゃ!

そんな気分です。


この通り活躍さえも自分で定義できる。

つまり、みなさん一人一人の中に、

活躍という言葉での連想されるイメージがあるということ。


サッカーで言うと、点を決めたことが活躍というなら、

それは1試合で数人だけの話です。


みんな走って勝利したから活躍というなら、

負けたら活躍していないのか??


もうどれだけあやふやな言葉を
使っているのかとイライラします。w


つまり居場所とは何か?


人がいて、心が休めて、活躍できる場所。

それはまずはあなたが、

自分に優しくなり、

どんな行動や思考も認めることができる。

そんなあなたが他の人にも

優しく、認めることができて、

居場所という抽象的な空間ができるのでしょう。


あー、抽象的な概念が個人を

制限していると僕自身がとらわれていることも

認知したところでお疲れ様でした!


ツアー間も無く締め切りです!

こんな話ができればと思います!


個人プログラムも準備しておりますので、

無料相談応募してみてください☺️



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